東方神起ユンホのレギュラー番組収録自粛が発表された中、番組側が「3話までは登場予定」と立場を明らかにした。
4月1日にオンライン生中継で開催された韓国Mnetの新番組『Kingdom:Legendary War』を制作発表会では、番組の演出を手掛けるパク・チャヌクCPがユンホの出演について言及した。
パクCPは「ユンホの撮影ぶんは、進行者に焦点を当てて3話まで放送する予定。その後はチャンミンだけで進行する」と説明。「MCスキルも高く、ステージに登場する後輩グループたちへのアドバイスも申し分ない」と、チャンミンの単独進行に関しても触れた。
これに先立って、ユンホは新型コロナウイルスに関する防疫ルール違反をしたとして議論に。ソウル江南(カンナム)区清潭(チョンダム)洞のとある飲食店で、営業制限時間を超えて飲食していたところを摘発され、感染予防法違反の疑いで立件となった。
騒動後ユンホはSNSを通じて「友人と話しているうちに時間が経つのも忘れてしまった。自分自身に怒りを覚えて失望している」という旨の謝罪文を掲載している。
現在は事実関係がすべて明らかになったわけではないが、所属事務所SMエンターテインメントは東方神起がMCを務めるとされていた『Kingdom:Legendary War』の出演について「警察の調査が終了するまでユンホは番組の収録を見合わせる」と発表。自粛状態が続いている状況だ。
一方、『Kingdom:Legendary War』はBTOB、iKON、SF9、THE BOYZ、Stray Kids、ATEEZの6グループがキングの地位をかけてサバイバルステージを繰り広げる音楽番組。来る4月17日午後7時50分からMnetで放送をスタートする。
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