東方神起ユンホが新型コロナウイルスの防疫ルール違反などで世間を騒がせているなか、ユンホをCMモデルに起用しているデリバリーサービスYogiyo（ヨギヨ）が「契約解除は行わない」と正式に発表した。
Yogiyoは3月18日、騒動以降ユンホ関連の広告写真を取り下げたことについて「モデル露出を不便に思う消費者からの抗議があり、いったん写真をおろした状況」と説明し、「契約を解除したわけではない。現在進行中の案件であるだけに、今後の動きを見守っていかなければならない状況だ」と明らかにした。
Yogiyo側はさらにユンホとの契約が5月で満了することを明かし、今後に関しては契約満了を迎えるまで露出を最小化する方針を検討しているという。
これに先立って、ユンホはソウル江南（カンナム）区清潭（チョンダム）洞のとある飲食店で、営業制限時間を超えて飲食していたところを摘発され、感染予防法違反の疑いで立件となった。さらには、その後の報道で当該飲食店が予約制で運営される違法風俗店であることが明らかになり、世間に衝撃が走った。
一部では「女性従業員が同席していた」「ユンホは当時逃走を試みた」などと報じられることもあった。
これを受けた所属事務所のSMエンターテインメントは、「ユンホが当該の“飲食店”に出入りしたのは今回が初めてだった」と釈明。事実関係がすべて明らかになったわけではないが、以前からクリーンな印象が強かったユンホであるだけに、イメージダウンは避けられないのが現状だ。
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