4000人超が声を上げた“学暴疑惑”女優降板要請書、ドラマ側は「見守る」とあくまで冷静な姿勢

2021年03月18日 話題

韓国KBSがパク・ヘス出演のドラマ『Dear.M』(原題)に送られた降板要請文について、現状と今後を語っている。

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3月16日、KBSのチョ・ヒョンアCPはKBS視聴者権益センター公式ホームページに寄せられた、「学暴疑惑が浮上した女優パク・ヘスの、『Dear.M』降板をお願いします」という要請文に対して返答を告げた。

チョ・ヒョンア氏は「当初『Dear.M』は2月26日に金曜ドラマとして放送予定だったが、出演者に関連した事案によりすでに放送開始を延期している」とし、「現在、関連事案に対する事実確認が続いており、当該案件に対する警察の調査も進行中であるため、KBSは本ドラマに対して編成延期措置を施行し、正確な事実かどうかが客観的な状況で明らかになるまで見守ることにした」と書いている。

渦中の女優パク・ヘス

続いて、「この調査の結果に基づき、『Dear.M』の編成及び再撮影などを含む諸般の事項に対する措置を取ることとなる」と付け加えた。

「校内暴力疑惑の女優パク・ヘスの『Dear.M』降板をお願いします」という文の投稿者は、「正確な結論が出るまで『Dear.M』放映を延期することを望む。パク・ヘスの容疑が固まった場合、パク・ヘスの撮影分全破棄と、代替女優での再撮影を要求する」という趣旨で3月4日に請願していた。

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