学生時代の“いじめ疑惑”で活動休止中の(G)I-DLEスジンに、追加の暴露が登場して衝撃が広がっている。
【注目】スジン、被害者との話し合いで「謝れと言われても困る」と発言
3月17日、とあるオンラインコミュニティには「ツイッターの暴露者、ジュース事件の被害者、DM暴露者の3人が上げた暴露文とコメントで、証言が少なくないので当然、加害者が認めて謝罪し、円滑に解決されると思っていた」という文章が投稿された。
文章の作成者Aさんは続けて、「しかしジュース事件被害者との対面でスジンが言った言葉を記事で読んでみると、怒りがわいたし、加害者の悪質なファンの行動を見て、勇気を出して証言することを決心した」と切り出した。
スジンと同級生であることを証明するために住民登録証や卒業証書などを公開したAさんは、先立ってスジンが発表した公式立場に反論した。
Aさんは、スジンが学生時代に目立っていたのはヤンキーだったからであり、友人を理由なくいじめたり、悪口を言ったりしたと主張した。
またスジンに悪い噂がつきまとったという部分については、「学生時代のお前の姿に対して噂を作ったり、魔女狩りしたりしたことは絶対にない。むしろお前のせいで名前が言及された友人たちが何人も魔女狩りされた」と指摘した。
特に衝撃的だったのは、スジンを対象にした学校暴力委員会が開かれたという主張だ。
Aさんは「2学期末、1年生を対象に非公式の学校暴力委員会が開かれた。校内放送でスジンを含む一味の名前が呼ばれ、教務室に集められた。その事件を担当したキム先生は体育を教えた先生であり、その方がその人たちを呼んだ。当時、校内放送が大きく流れたので、それを聞いた学生たちは知っているはず」と、具体的に状況を説明した。
そして「この文章を見ている臥牛(ワウ)小学校、臥牛中学校の同級生たち、真実を知りたければ恐れることなく証言し、話すことが正しいと思う。だから一日でも早く勇気を出してくれることを望む」と呼びかけた。
先立って2月22日、学生時代の“いじめ疑惑”が浮上した(G)I-DLEのスジンは「私は学生時代、目立つ子で、いつも悪い噂がついて回ったのも事実だ」としながらも、疑惑を否定した。所属事務所のCUBEエンターテインメントを通じても「記憶になく、事実にもない」として、疑惑を否定してきた。
また3月に入って、スジンはいじめの被害を主張する人物と直接会った際も、「思い出せないことを謝罪しろと言われても私も困る。私は思い出せない」と話したとされる。
騒動の余波でスジンは現在、(G)I-DLEの活動を休止中。新たな暴露が追加されたことで、ますます立場が厳しくなる可能性が出てきた。
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