「恋愛ではなく好きな心がある人ができた」
女優ク・へソンが最近熱愛で話題を集めたことに対して正直な立場を明らかにした。
ク・へソンは3月9日に放送されたKBS2TV『グッドモーニング大韓民国ライブ』でデビュー時代から最近の近況に至るまでのさまざまな話を展開した。
特に、最近愛する人がいると告白して世間の関心を集めた点について「私が恋愛しているようになっていた。そうではなくて好きな心がある人がいる」と説明した。
デビュー過程についても語りながら「女優から活動を始めたが、私はもともと歌手の練習生だった。歌手としての準備中に顔が知られ、デビューすることになった」と話している。
続けて、「両親はほぼ3年以上、私が練習生であることを知らなかった。当時は美術の特待生だったので、大会に出場したり練習しに行ったりした」と語り、当時から美術に関心が深かった様子をうかがわせた。
MCが「契約金は多かったか」と聞くと、ク・へソンは「当時としては少なくなかった」と笑いながら答え、「両親はかなり心配もしていたし、反対していた」と述べている。
本格的に女優の道を歩むことになったのは、YGエンターテインメントの元代表ヤン・ヒョンソクの提案のお陰だったという。
ク・へソンは「ステージ恐怖症がひどい方で克服しようと、演技の授業を受けた」と振り返っている。
◇ク・ヘソン プロフィール
1984年11月9日生まれ。2002年のCM出演を機に芸能界デビュー。その後本格的に女優としての活動をはじめ、数々の作品を通じて愛くるしい魅力を披露した。特に、2009年に放送された『花より男子~Boys Over Flowers』(KBS)は日本でも大きな反響を呼んだ。その一方で、映画監督や画家、シンガーソングライターとしても活動。才能の尽きない女優として多方面に活躍している。書籍の執筆も手掛けており、2019年には韓国で自身の恋愛経験を基にした『涙はハートの形』(原題)を出版した。
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