K-POPガールズグループAOA出身で、同グループのジミンからいじめを受けてきたと暴露したクォン・ミナが現在の政権について皮肉を込めた。
クォン・ミナは3月7日のインスタライブに続き、本日(3月8日)もインスタライブを行った。「家賃も大幅に上昇した。大統領が住宅価格を値上げした」と不動産政策に苦言を呈している。新型コロナのワクチンについても「ワクチンも打たなければならないのに失敗例も多いので不安だ。私たちの国は大丈夫だろうか」と不安を訴えた。
本日の放送(3月8日)では「実は言いたいことも多いが、だからと言って私が政治家や大統領の前に出て話せる人ではない。昨日は国民の1人として話をした」と述べている。
さらに「私が言いたいことは、わが国のために働いてくださる方々が国民の声をもう少し聞いてくださることを願っているということ。怖いけど間違ったことではないと思う。多くの国民も言いたいことがあると思う。もう少し耳を傾けてほしい」と語った。
クォン・ミナは今回のライブ放送で、中学時代にある有名人に性的暴行を受けたと暴露したり、OA活動時にメンバーのジミンから10年以上もいじめを受けていたと暴露し、大きな話題となった。
その後、クォン・ミナは所属事務所ウリ・アクターズとの専属契約を解除した。
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