K-POPガールズグループAOA出身で、同グループのジミンからいじめを受けてきたと暴露したクォン・ミナが、今度は「中学時代に性的暴行を受けた」と話し、衝撃が広がっている。
【注目】AOA内の“いじめ”を元メンバーのクォン・ミナが暴露
クォン・ミナは3月7日、インスタライブを行って「小学生の頃から家計が苦しく、中学校のときから生活費を稼がなければならなかった」とし、「学校に行く日よりもアルバイトの日が多かった。欠席をしていると、良くない噂が出た。集団暴行を受けたりした」と話し出した。
彼女は「あるときは友人がどこかに行くと言ったので、心配になって止めようと同行した。空き家で1歳上の男性にビール瓶で頭を打たれ、蹴られた。ずっと殴られていたのだが、その後ろには男子学生が数人いた。（地域で）名前を聞けば誰かわかるほど、有名なチンピラだった」と振り返った。
続いて衝撃の発言があった。
クォン・ミナは「男性の先輩に性的暴行を受けた。（今）名前を出せば、誰でも知っている有名人」とし、「性的暴行を受けた後、まともに歩くことができず、這うように家に帰った。あまりに怒りがわいた。両親が知ったら大事になると思い、申告もできなかった」と話した。
そして「その後、釜山（プサン）からソウルに逃げるように上京した。今考えると、どうやって耐えたのだろうかと思う。申告しても自分一人で戦わなければならないようだった。法律がまともにできているわけでもないし」と述べ、「その後は普通のことでは崩れないようになったかもしれない」と語った。
クォン・ミナは2020年6月、AOA活動時にメンバーのジミンから10年以上もいじめを受けていたと暴露し、大きな話題となった。クォン・ミナは亡くなった父親の最期をジミンのせいで看取れず、その痛みが今も残っていると主張。一連の騒動でジミンはAOAを脱退した。
その後、クォン・ミナは所属事務所ウリ・アクターズとの専属契約を解除した。
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