オスカー有力候補の映画『ミナリ』から新ポスター公開、“家族の温もり”に満ちあふれたビジュアル

2021年02月25日 映画
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皆を包む温かい感性に満ちあふれている。

世界を魅了しているオスカー有力候補作『ミナリ』が、3月3日の韓国公開を控えて新ポスターを公開し、注目を集めている。

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『ミナリ』は、希望を求めて“見知らぬ地”アメリカに渡った韓国人家族の特別なストーリーを描いた映画。リー・アイザック・チョン(韓国名チョン・イサク)監督が演出と脚本を手がけ、名優ブラッド・ピットによる映画制作会社「プランBエンターテインメント」が制作を担当した。

2月25日に公開された「家族ポスター」は、家族を演じた出演者(スティーブン・ユァン、ハン・イェリ、ユン・ヨジョン、アラン・キム、ノエル・ケイト・チョ)が一堂に会した初めてのポスターだ。

家族の温もりに満ちあふれたポスタービジュアル

一家の大黒柱である父親ジェイコブ役を演じたスティーブン・ユァンは、見知らぬ土地での始まりに対する期待と心配が共存するような表情を見せており、彼らの新しい旅程への興味を刺激している。

母モニカ役を演じたハン・イェリは、子供たちを抱きながらも、モニカの母で祖母のスンジャ役のユン・ヨジョンに寄りかかっている。これは、自分が親になっても母親の懐が懐かしいという我々が持つ根源的な心理を描いており、心を熱くさせる。

そして末息子のデヴィッド役を演じたアラン・キムと、長女役のノエル・ケイト・チョは、この世を眺める純粋な目つきと愛らしい魅力で注目を集めた。

映画『ミナリ』新ポスター

海外メディアも絶賛の嵐、日本でも3月に公開

公開が待ち遠しい話題作に海外メディアも「真実であり温かい」(LA TIMES)、「まぶしい瞬間たち」(ENTERTAINMENT WEEKLY)、「この映画は奇跡だ」(THE WRAP)などの熱いレビューが相集まっており、観客の期待感を増幅させている。

また『ミナリ』は、第36回サンダンス映画祭の審査員大賞と観客賞の受賞をはじめ、ゴールデングローブ外国語映画賞及び米国俳優組合賞(SAG)の候補に挙がっている。世界74冠王157個のノミネートを記録し、オスカーの有力候補作と予想されている。

『ミナリ』の演出と脚本に参加したリー・アイザック・チョン監督は、すでに『Munyurangabo』(原題、2007年)で、第60回カンヌ映画祭で「ある視点」部門にノミネートされ、映画界に大きな反響を呼び起こした名監督だ。

また『ムーンライト』『それでも夜は明ける』などのアカデミー作品賞受賞作を生み出したブラッド・ピットの制作会社プランBエンターテインメントが制作を担当し、『ムーンライト』『ルーム』『レディ・バード』『ロブスター』『フロリダ・プロジェクト 真夏の魔法』など、数々の名作でオスカー常連となった映画会社A24が、北米での配給を担当することとなった。

映画ファン必見の『ミナリ』は、日本では3月19日に封切りとなる。

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