日本でも人気を博したガールズグループKARA出身の故ク・ハラさんのツイッターが更新された。
12月14日、ク・ハラさんの公式ツイッターには「123、9ld9c」というコメントが投稿された。
ク・ハラさんのツイッターは、彼女がこの世を去る数日前の2019年11月20日に「皆さん!いい思い出になりました。ありがとうございます。ただいま!」とツイートした以来の更新だ。
ただ彼女が亡くなってから初となる投稿であり、文字列も意味不明であるため、多くのファンが疑っているのはハッキングだ。「もしハッキングなら本当に許せない」「こういった行為はやめるべき」「いたずらで許されない」といった声が上がっている。
一方、ク・ハラさんのインスタグラムのアカウントは現在、“追悼アカウント”となった。
画面に表示された「追悼」をタップすると、花瓶に一輪の花が生けられたアイコンと共に「このアカウントは追悼アカウントになりました。追悼アカウントは、亡くなった方を偲び、思いを馳せる場です」というメッセージが表示される。
インスタグラムによると、追悼アカウントには誰もログインできない仕組みになっており、故人が投稿した内容は生前のまま残される。
ク・ハラさんは2019年11月24日、享年28歳という若さでこの世を去り、韓国社会はもちろん日本にも衝撃を与えた。2008年にKARAのメンバーとしてデビューし、数多くのヒット曲を出し、日本でも活躍してK-POPブームの火付け役となった。
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