新ドラマ『哲仁王后』で女優シン・ヘソンが男に?初時代劇でのコメディ演技に注目!

女優シン・ヘソンがこれまでにない大胆な演技を披露する。

シン・ヘソンは12月12日から放送開始のtvN時代劇『哲仁王后』で、1年半ぶりにドラマの舞台に舞い戻る。

【写真】『哲仁王后』キム・ジョンヒョンの“ギャップ萌え”姿にクラクラ

初回放送を12月12日に控えた『哲仁王后』は、現代を生きる青瓦台(韓国大統領府)のシェフ、チャン・ボンファンの魂が宿ってしまった朝鮮時代の王妃キム・ソヨン(演者シン・ヘソン)と、2つの顔を持つ王・哲宗(演者キム・ジョンヒョン)によるコミカルなフュージョン時代劇だ。

ストーリーも非常に興味を掻き立てる内容となっているが、なによりもシン・ヘソンのコミカルな演技に放送前から関心が集まっている。

シン・ヘソンにとって時代劇デビュー作である本作は、血気盛んな現代の男性チャン・ボンファンが、突然朝鮮王室王妃のソヨンになってしまうコメディ作品だ。そのため、シン・ヘソンが“男性の魂が宿った女性”を演じているという点でさらに関心が集まっている。

(写真=tvN)『哲仁王后』のシン・ヘソン

『哲仁王后』関係者はシン・ヘソンについて、「本当に演技によどみがない。演技力については疑いようのない役者だが、今作でも非常に頑張ってくれており、現場の雰囲気はとてもいい」と話した。

2018年に『黄金の私の人生』を成功させ、“お茶の間のクイーン”としての地位を確立したシン・ヘソン。その後も『30だけど17です』『死の賛美』『ただひとつの愛』で活躍し、その地位を確固たるものにした。

今回の『哲仁王后』ではコミカルな演技で、再び国民的女優としての存在感を見せてくれるか注目されている。

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