デビュー以来、多様なキャラクターを演じながら着実にキャリアを積んできたパク・ボゴム。そんな彼が、今度は“クローン人間”に扮する。
コン・ユとW主演を務める映画『徐福(ソボク)』(原題)では、今まで見たことのない姿を予告した。
『徐福』は、人類最初のクローン人間ソボク(演者パク・ボゴム)と、彼を運ぶという極秘任務に就く元情報局エージェント、ミン・キホン(演者コン・ユ)がさまざまな勢力の追跡を受ける物語を描く。
韓国での公開を12月に控えた中、11月6日にはソボクに扮するパク・ボゴムの新しいスチール写真が公開された。
写真の中のパク・ボゴムは、純粋な子どもと冷徹なクローン人間の2つの顔を併せ持つ。
10年前、幹細胞の複製と遺伝子組み換えを通じて作られたソボクは、人間より2倍速いスピードで成長するキャラクターだ。
永遠の時間に閉じ込められたまま、実験室の中で生きてきたソボクは、キホンと出会って生まれて初めて本物の世界と向き合う。
同作の制作会社は「すべてが初じめての体験である純真無垢な姿から、ひやりとする鋭い目つきまで、時々刻々と変わる感情の振れ幅が大きいソボクを、パク・ボゴムが繊細な演技で表現した。韓国映画で初めて登場するクローン人間に扮する彼が、新境地を切り開こうとしている」と自信を見せた。
映画『徐福』は、12月に韓国で公開される予定。
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