韓国芸能界の“性犯罪疑惑”、ほとんどが有罪判決に…ファンに失望感を与えたスターたち

2020年11月06日 話題
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女性スタッフ2人に対する性的暴行・わいせつ行為の容疑を受けた俳優カン・ジファンが11月5日、懲役2年6カ月、執行猶予3年の有罪判決で確定した。

【写真】「性的暴行疑惑」が浮上した“韓国スター”一覧

昨年の“バーニングサン事件”に始まった韓国芸能界の数々の性犯罪疑惑は、ほとんどの容疑が認められ、法の裁きを受けることとなった。

11月5日10時10分、最高裁1部(主審パク・ジョンファ大法官)は最高裁第2回法廷で、スタッフ女性2人に対する性的暴行やわいせつ行為の容疑で起訴されたカン・ジファンの上告審宣告公判を行った。裁判所は「準強制わいせつの被害者は捜査機関から法廷に至るまで、一貫して犯行当時のカン・ジファンの行動、被害者の感情、わいせつ行為直後に目覚めて認識した状況と、それに対する被害者の取り組みなどを具体的に示した」とし、カン・ジファンの上告を棄却して原審を確定した。

カン・ジファン

カン・ジファンは2019年7月9日、京畿道の自宅で撮影を手伝うスタッフ2人と酒を飲み、スタッフが眠る部屋に入って1人に性的暴行し、もう1人にわいせつ行為をした容疑を受けた。2019年12月の一審と今年6月の二審では公訴事実をすべて有罪と認め、カン・ジファンに懲役2年6カ月、執行猶予3年を宣告した。社会奉仕120時間、性暴行治療講義受講40時間、就業制限3年の命令もあった。

疑惑のほとんどが有罪に

カン・ジファンだけでなく、ミュージカル俳優カン・ソンウク、プロデューサー兼作曲家のダンディ(本名アン・ジュンミン)、歌手チェ・ジョンフン、歌手チョン・ジュニョン、BIGBANGのV.Iなど、この間、韓国芸能界の性犯罪疑惑は後を絶たなかった。

裁判中のBIGBANGのV.Iを除けば、彼らはいずれも有罪と認められ、ファンはもちろん、大衆に大きな失望をもたらした。

チョン・ジュニョン(左)とチェ・ジョンフン

カン・ソンウクは7月9日、強制わいせつ容疑で2年6カ月の実刑を宣告された。彼は2017年に釜山(プサン)のバーで酒を飲んでいた女性従業員を知人の家に連れていき、性的暴行した容疑を受けた。当時、彼は被害者を「美人局」と主張したが、有罪判決で確定した。

ダンディも去る7月、準強姦罪の容疑で懲役2年6カ月、執行猶予3年を言い渡された。ダンディは知人の妹を性的暴行した疑いで裁判に引き渡された。遺伝子検査の結果、犯行が明らかになると、自らの犯行を認めた。

バーニングサン事件にかかわった歌手チョン・ジュニョンとチェ・ジョンフンも同じだ。2人は集団性暴行と性関係動画撮影・流布の容疑で裁判を受け、9月にはチョン・ジュニョンに懲役5年、チェ・ジョンフンに懲役2年6カ月が宣告された。

一方、性売買斡旋や海外遠征賭博の疑惑を受けるV.Iは、9月に開かれた軍事裁判で容疑のほとんどを否認している。来る11月12日には公判が進行する予定だ。

昨年のバーニングサン事件を通じてV.I、チョン・ジュニョン、チェ・ジョンフンなどが性犯罪容疑で物議を醸し、チョン・ジュニョンとチェ・ジョンフンは有罪が確定した。韓国芸能界の性犯罪容疑者が次々と有罪判決を受け、ファンと大衆は苦々しさと失望感を隠せないでいる。

忘れた頃に浮上する韓国芸能人の性犯罪は、今後も続いてしまうのか。大衆が疲労と失望を感じていることは間違いない。

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