パク・ソジュン&パク・ミニョンの『キム秘書』愛とは?撮影終了後の“感想”が興味深い

ドラマ『キム秘書はいったい、なぜ?』が10月初旬の配信開始直後から、日本のNetflix(ネットフリックス)人気ランキングで常に上位をキープしている。

【注目】パク・ソジュンは「共演者との熱愛」に肯定的?

俳優パク・ソジュンと女優パク・ミニョンが主演を務める傑作ラブコメとして、多くの注目を集めており、『愛の不時着』『梨泰院クラス』『サイコだけど大丈夫』に続き、Netflixを通じた新・韓ドラブームを牽引しているといっていいだろう。

そんな『キム秘書』について、出演した俳優たちはどんな思いを持っていたのだろうか。それを知るために、韓国で最終回を放送した2018年7月下旬、出演俳優たちが語った撮影終了の感想を振り返ろう。

主演2人の感想とは?

まず、財力・外見・能力を兼ね備え、鏡の前の自分に見惚れるほどのナルシストな副会長を演じた俳優パク・ソジュンだ。彼はインスタグラムを通じて感想を伝えている。

パク・ソジュンは「打ち上げの日、皆さんと話しながら全員で共感した言葉が“今回の作品は本当に楽しかった”でした」とし、「多くの方々がこのドラマを観ながら、へとへとな1週間の2時間だけでも楽しく過ごせたのであれば、たぶん私だけでなく、すべての俳優、スタッフ、関係者の願いが達成されたと思います。もう一度感謝し、さらに良い作品で帰ってこられるように頑張ります」と述べた。

(写真=パク・ソジュンInstagram)

副会長を支える“完璧な秘書”キム・ミソを演じた女優パク・ミニョンは、所属事務所の公式チャンネルを通じて感想を伝えている。

パク・ミニョンは「劇中、ミソとして演技しているすべての瞬間が幸せだったし、胸が躍り、うれしかった。一日一日が楽しい撮影だったので、心に深く残りそうです」と、作品に対する格別な愛情を表わした。

続いて「どうすればもっと楽しくなるか、もっと笑ってもらえるかと、幸せな悩みをしながら作った作品。だから私にとっていろいろと幸せな作品でした。さらにこれほど愛されたので、この上なく幸せなドラマでした。今まで『キム秘書はいったい、なぜ?』を愛してくれて、感謝しています」と、視聴者に心からの挨拶を伝えた。

(画像=ナム・アクターズ)パク・ミニョン

「撮影現場が愉快で楽しい」

主演を支えた俳優陣の感想も興味深い。

イ・ヨンジュン副会長の兄で、ベストセラー作家でもあるイ・ソンヨンを演じた俳優イ・テファンは、「3カ月近く撮影したが、時間がとても早く過ぎたように感じます」とし、「暑さを乗り越えて苦労された監督、作家、すべてのスタッフたち、俳優の先輩たち、みんなに感謝します。たくさん学び、俳優として一段階成長できた貴重な時間でした」と伝えた。

(写真提供=Fantagio)イ・テファン

キム秘書の同僚で、ムードメーカーとして秘書室を盛り上げたポン・セラ課長。彼女に扮した女優ファン・ボラは、所属事務所を通じて「この間、セラと“ヤンポン・カップル”を愛してくれて本当にありがとうございました。楽しく撮影できたし、苦労されたスタッフの方たちにも感謝したい。これからも最善を尽くす俳優を目指すので見守ってください」と話した。

(写真提供=ULエンターテインメント)ファン・ボラ

目標のために超質素な生活をしている仕事大好き人間コ・ギナムを演じたのは、2PMのファン・チャンソン。コミカルな演技で評判となった彼は、「本当に一生懸命、作品に臨んだ」とし、「ドラマの内容と同じように、本当に撮影現場も愉快で楽しかった。一緒に熱演したすべての先輩方と俳優陣、そしてスタッフの方々に感謝を伝えたい。足りない部分もあったが、コ・ギナムを愛してくれた人に感謝を申し上げる。幸せな時間として記憶に残りそうだ」と述べた。

(写真提供=JYPエンターテインメント)ファン・チャンソン

出演した俳優全員が「現場が楽しかった」「幸せだった」と口を揃えているのが印象的で、その雰囲気の良さが『キム秘書』本編にもそのまま表れたようだ。

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