韓国tvNドラマ『青春の記録』が、ますます盛り上がりを見せている。
10月12日に放送された第11話の視聴率はケーブル、IPTV、衛星チャンネルを含む有料プラットフォームで首都圏平均9.6%・最高11.4%、全国平均8.3%・最高9.8%を記録(ニールセンコリア調べ)し、地上波を含む全チャンネルで同時間帯1位を守った。
tvNのターゲット層である20歳から49歳までの視聴率は首都圏平均4.6%、最高4.9%、全国平均3.9%、最高4.4%で全チャンネルで同時間帯1位をキープし、好調を続けた。
この日の放送では、思わぬ試練に立たされたサ・ヘジュン(演者パク・ボゴム)の姿が描かれた。
ファッションデザイナーのチャーリー・チョン死亡事件の参考人として警察署を訪れた彼は、その様子を芸能記者に見られる。そして記者による憶測報道がきっかけで「サ・ヘジュンは同性愛者で、チャーリー・チョンの援助を受けたらしい」というウワサが広がり、俳優としての未来に暗い影が落とした。
そんな中、“人間”サ・ヘジュンの信念は深い響きを与えた。
彼がひとりで警察署を訪ねたことに対し、マネージャーのイ・ミンジェ(演者シン・ドンミ)は「あなたの破滅を望む人たちがどれだけいるか分かってる?」と、もどかしさをぶつける。
するとサ・ヘジュンは「自分を応援してくれる人もいる」と断言し、「僕は善なる力を信じてる。これまでの過程を見れば分かるだろ?奇跡としか思えない」と、ブレない信念を示した。
サ・ヘジュン、そして彼女のアン・ジョンハ(演者パク・ソダム)は、突然降りかかった危機にどう立ち向かっていくか。次の展開に視聴者の注目が集まっている。
『青春の記録』は、韓国tvNにて毎週月・火曜よる9時から放送。Netflixでも同時配信される。
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