飲酒運転の「すり替え」で物議を醸した韓国国会議員の“放蕩息子”、所属事務所との契約終了

2020年09月26日 話題

飲酒運転で物議を醸した韓国の国会議員チャン・ジェウォンの息子で、ラッパーのノエル(本名チャン・ヨンジュン)が所属事務所Indigoミュージックと別れる。

【注目】国会議員の“放蕩息子”、ノエルが数々の問題とは?

Indigoミュージックは9月25日、公式SNSを通じてノエルとの専属契約が終了したことを発表した。

Indigoミュージックは、「ノエルは当社との合意の下に、2020年9月25日付けで専属契約を終了した」とし、「今後のノエルの歩みを見守り、多くの愛と関心をお願いしたい」と伝えた。続いて「当社もノエルの未来を祝福し、心から応援する」と付け加えた。

飲酒運転の“運転者すり替え”で物議

チャン・ジェウォン議員の息子として有名なノエルは、Mnetのオーディション番組『Show Me The Money 6』に出演し、広く知られるようになった。

(写真提供=Indigoミュージック)ノエル

ノエルは2019年9月に飲酒運転と“運転者すり替え”などの疑いで在宅起訴され、今年6月の一審で懲役1年6カ月、執行猶予2年を宣告された。

彼は2019年9月7日午前2~3時頃、酒に酔った状態でソウル麻浦(マポ)区の道路に車を走らせ、バイクと衝突事故を起こした。警察の飲酒測定の結果、ノエルの血中アルコール濃度は0.12%で、免許取り消し水準(0.08%以上)だった。

さらにノエルは事故直後、知人A氏に連絡して運転者の身代わりを試み、保険会社にもA氏が運転して事故を起こしたと虚偽の申告をした。

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