“K-POP界のアベンジャーズ”SuperM、初のフルアルバムリリースについて語る【PHOTO】

2020年09月26日 K-POP #写真

SMエンターテインメントのスーパーユニットSuperMが、新曲に対する自信を見せた。

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9月25日に公開されたSuperMのフルアルバム『Super One』には、先行公開されたリード曲『One(Monster & Infinity)』と『Tiger Inside』『100』などを含むさまざまなジャンルの楽曲が収録されている。

リーダーのベクヒョンは「ジャンルが幅広い。SuperMのカラーが今になってやっとはっきりしてきたような気がする。それがどんなカラーなのか今回のアルバムで確認してほしい」と説明した。

今回のアルバムは「私たちはみんな特別な(Super)存在として各自(One)の力を持っており、私たちが経験している困難を1つの(One)力で共に克服していこう」というポジティブなメッセージが込められた全15曲で構成されている。

カイは「初のフルアルバムだったので、僕たちが団結した姿を見せたかった。このアルバムは一言でいえば希望。希望を超えて幸せも感じてほしい」と付け加えた。

(写真=SMエンターテインメント)

ベクヒョンは今回のリード曲の「ポイントダンス」ついてもこう触れている。

「コーラス部分で上に指を指す部分がある。僕たちは上に上がっていくという意味を込めたポイントダンスだ。エネルギッシュなパフォーマンスが僕たちの特徴だが、『One(Monster & Infinity)』でその力を発揮していると思う」

SuperMは先日、アメリカの人気トーク番組『The Ellen DeGeneres Show』(エレンの部屋)に出演し、リード曲『One(Monster & Infinity)』のステージを初披露した。

同番組への出演はこれで2度目となる。テンは「直接ステージに立つことができず残念だったが、格好良く出来たと思う。反応にも満足している」と出演の反応を伝えた。

(写真=SMエンターテインメント)ベクヒョン
(写真=SMエンターテインメント)カイ

リード曲の『One(Monster & Infinity)』は収録曲の『Monster』と『Infinity』を合わせたリミックス曲で、目前に迫った困難を恐れずに乗り越え、さらなる高みへ登ろうという意志を表現した歌詞が印象的だ。テミンは「メンバーのシナジー効果が溢れる曲」と紹介している。

新曲『Monster』について、ルーカスは「タイトルのように怪物が連想される強烈なエネルギーが感じられる曲だ。SuperMならではのやり方で困難を乗り越えていこうというメッセージを込めた」と説明した。

さらに『Infinity』については「メンバーたちが最初に聴いたとき気に入った曲。『Monster』より明るい楽曲で、僕とマークのラップでスピーディーにスタートしてベクヒョンとテミンさんのエネルギッシュなボーカルが目立つ曲だ」と語っている。

(写真=SMエンターテインメント)ルーカス
(写真=SMエンターテインメント)テミン

Super Mは昨年10月、初のミニアルバム『SuperM』でアジア歌手初の「ビルボード200」で1位を獲得する記録を立てただけに、初披露するフルアルバムにも注目が集まっている。

今回の活動を通じてSuperMは「記録を超え、希望を伝えたい」と伝えた。

ベクヒョンは「デビューアルバムで良い成果を収め、プレッシャーにもなったが、この大変な時期に僕らの音楽が皆さんの力になったらそれだけでも満足できると思う。ポジティブで希望に満ちたエネルギーになってくれることを願う」と述べた。

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