tvNの新ドラマ『九尾狐伝』(原題)の本読みの様子が公開された。
来る10月に放送予定の『九尾狐伝』は、都市に定着した九尾狐と、彼を追うテレビ局のプロデューサーのファンタジーアクションロマンス。人間と九尾狐の魅惑かつ残酷なラブストーリーを通じて、最も東洋的なファンタジーアクションロマンスを描くという。
ドラマ『相続者たち』『小さな神の子たち』(原題)などで繊細な縁出力を見せたカン・シンヒョ監督と、『小さな神の子たち』のユニークな世界観とキメ細かい台本で好評を得た脚本家のハン・ウリが再び意気投合し、期待を集めている。
それに加え、イ・ドンウク、チョ・ボア、キム・ボム、キム・ヨンジら実力派俳優たちが大集合し、“ハマり必至”ドラマの誕生を予感させている。
先日公開された本読みの様子からは、和気あいあいとした雰囲気が漂った。
大変な時期にもかかわらず参加してくれた俳優とスタッフに感謝を述べたカン・シンヒョ監督と、心地いい撮影環境を作っていくと覚悟を示した脚本家ハン・ウリには、拍手が起きたという。
本読みはテンポの速いセリフと手に汗握るストーリー展開に加え、キャストたちのアドリブが飛び交う和やかな雰囲気で進んだとのことだ。
ドラマ『トッケビ~君がくれた愛しい日々~』の死神役で視聴者を魅了したイ・ドンウクは、今回、男の九尾の狐という独特なキャラクターを演じる。今回も、死神と同様、キャラクターに完璧になりきって新たなファンタジーロマンスを引っ張る予定だ。
制作陣は「新しい話法を通じて新鮮なドラマを求めていた視聴者の渇きを癒すドラマだ。2020年下半期、多彩な楽しさと絶え間なく変わるテンションで笑いと感動を与える」と伝えた。
新作ドラマ『九尾狐伝』は、韓国tvNにて2020年10月に放送予定。
前へ
次へ