40代の有名歌手が不法撮影の容疑で捜査を受けていることが判明「ハッキングで流出した」

2020年07月27日 話題

シンガーソングライターで作曲家、レーベルの代表でもあるA氏(42)が不法撮影の容疑で警察の調査を受けていることが発覚し、話題を集めている。

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7月27日、とある韓国メディアによると、A氏は女性の身体を不法に撮影し、流布した容疑で警察の捜査を受けている。

ソウル広津(クァンジン)警察署サイバー捜査チームが不法撮影の容疑で歌手A氏について捜査を行っている。

A氏は現在、「不法撮影の容疑は認めるが流布はしていない。映像をクラウドに保存したが、ハッキングによって流出した」と悔しさを訴えていることがわかった。

「反省の日々を送っている」

また、A氏は警察の捜査が始まった6月からポータルサイトの自分のプロフィールや写真などを消去し、メディアに報道される前にネット上でから自分の情報をなくそうとしたとの疑惑も受けている。

A氏は「違法なことをしたということは理解しており、とても後悔している」とし、「今年初めから家族を作り、寄付活動もして反省の日々を送っている」と謝罪したという。

なおA氏は2004年のとある歌謡祭で入賞してデビューし、その後120曲余りを発表したシンガーソングライターとして活動してきた。

その後、会社を設立して後輩歌手を発掘し、プロデューサーとしても活躍した。また2冊のエッセイ集も発刊した。2014年に放送されたドラマのOSTを歌い、人気を集めたりもした。

最近も有名俳優がファンミーティングでA氏の歌を歌い、カバー動画を公開して話題になった。

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