コメディエンヌのチョ・ヘリョンが、さまざまなデマに対する思いを伝えた。
去る11月15日、YouTubeチャンネル「チェ・ウンギョンの管理事務所」(原題)では、「新女性チョ・ヘリョンが教える勢いとは何か…?」(原題)というタイトルの動画が公開された。
公開された動画で、アナウンサーのチェ・ウンギョンは、チョ・ヘリョンに「挫折する瞬間がすごく多いが、ヘリョンさんはただぱっと起き上がっているように思える」と言及した。
すると、チョ・ヘリョンは「人生に波がある。私の人生にもすごく困難が多かった。子供たちもそうだったし、再婚に、大変なこともあったし。テレビの仕事をしながら、いろいろなデマもあった」と打ち明けた。
続けて、「こういうこともあった。私の周りで一緒に働く同僚たちがMCとして地を固めることに劣等感が生まれたりもした」と告白した。
そう話しながら、「でもこのように考えた。番組に一緒に出たら、彼らがMCで私はパネルやゲストだ。(それでも)私はこの番組に主体性を持つ」として、「どの雲の下で雨が降るかわからない。自分の仕事に、生きながらぶつかることに、何をすればエネルギーが出るかに向き合ってみるのだ。そこから満足感が得られる」と助言した。
なお、チョ・ヘリョンは2005年、女性お笑いタレントとしては異例なことに、日本のテレビ界に進出した。『サンデー・ジャポン』をはじめとするバラエティ番組への出演のほか、女優としてドラマや映画にも出演してきた。しかし、当時、日本国内での嫌韓感情と根拠のないデマで困難を経験した。
また、彼女は2012年に離婚した後、2014年に公演制作者のコ氏と再婚。息子と娘がいる。
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