カムバックを控えたTWSが、ユニークな“没入型プロモーション”を展開している。
TWSは10月5日から7日までの3日間、「OVERDRIVE LICENSE(オーバードライブ・ライセンス)」というプロモーションを実施中だ。これは、“熱く過熱した状態”を意味する新曲『OVERDRIVE』のタイトルから名付けられた企画である。
誰でも参加可能なこのプロモーションは、架空の“グローバル没入力認定試験「オーバードライブ・ライセンス」の取得を目指してTWSと一緒に“スタディ(勉強会)”に参加する形式で行われる。趣味・関心・コンテンツ・人物など、自信のある分野であれば、どんなテーマでも参加可能だ。
TWSは同日、公式SNSを通じて「オーバードライブ・ライセンス」スタディ募集案内と資格紹介文を公開し、スタディの開始を知らせた。さらに、インスタグラムにメンバーの“受験票”を公開し、ファンの関心を集めた。受験票には、メンバーそれぞれの個性が光る受験分野が記されており、シンユは「旬の海産物」、ドフン「ヌジョ(“良い感じ”という意味の新語)」、ヨンジェ「K-POP」、ハンジン「韓国ドラマ」、ジフン「どうぶつの森」、ギョンミン「ドーパミン」といったユーモラスなテーマが並び、ファンに笑いを届けた。
このプロモーションは、新アルバムのタイトル曲『OVERDRIVE』のコンセプトとも深くリンクしている。『OVERDRIVE』は、好きなことに夢中になったTWSの爆発的な感情と情熱を描いた楽曲だ。メンバーたちは実際に最近ハマっていることをテーマに設定し、楽曲のメッセージをユーモラスに表現している。
「オーバードライブ・ライセンス」プロモーションでは、スタディ認証・筆記試験・プレゼン面接スタディなどを通じて、ファンが積極的に参加し没入できる交流の場を作っていく予定だ。
TWSは10月13日午後6時にミニ4thアルバム『play hard』をリリースする。「若さと情熱を全て注ぎ、全力で挑む」という意味が込められた本作には、『OVERDRIVE』と先行公開曲『Head Shoulders Knees Toes』を含む全6曲が収録される。彼らは、青春の熱気を詰め込んだ新しい音楽で今年1年を締めくくり、さらなる人気を獲得する見込みだ。
また、TWSは最近、大韓サッカー協会の公式アンバサダーに任命され、音楽を超えて幅広い分野で愛されている。彼らは10月10日、ソウル・麻浦区のソウルワールドカップ競技場で開催される「ハナ銀行招待サッカー国家代表チーム親善試合」ブラジル戦のハーフタイムステージに登場し、アンバサダーとしての初活動を行う予定だ。
(記事提供=OSEN)
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