Kep1erの最新曲、リリース前に“デモ曲”が他人名義で発売されていた 制作過程での不正行為が疑われる状況

2025年08月20日 K-POP

ガールズグループKep1er(ケプラー)の新曲デモ音源が流出していたことが判明した。

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8月20日、ある韓国メディアによると、前日(8月19日)にリリースされたKep1erの新曲『BUBBLE GUM』が、正式リリース前に『BUBBLE GUN』という別のタイトルで先に配信されるという衝撃的な被害に見舞われていたという。

『BUBBLE GUM』のデモバージョンは4月に制作されていたが、その直後に『BUBBLE GUN』という名前で不正に公開されていた。

タイトルが巧妙に一文字だけ変えられており(GUM→GUN)、報道によれば、流出した『BUBBLE GUN』の音源は音楽配信サイトで確認できる。

公式新曲とほぼ同じデモ曲が、他人名義で正規リリースされていたことになる。

Kep1er
(写真提供=KLAPエンターテインメント)Kep1er

ボーカルも共同作曲家が直接ガイド用に歌ったもので、デモ曲が丸ごと音源として発売された。制作過程の内部段階での不正行為が疑われる状況だ。

デモ曲『BUBBLE GUN』の歌手および作詞・作曲クレジットは「DJ-仮面」と表記されている。同歌手は『BUBBLE GUN』の1曲のみを登録していると伝えられている。

この事態を受け、Kep1erの所属事務所KLAPエンターテインメントの関係者は「『BUBBLE GUM』のデモ流出被害を把握している。流出経路を確認し、法的対応を行う」と別の韓国メディアに立場を伝えた。

新曲『BUBBLE GUM』は、Kep1erにとって9カ月ぶりのカムバック曲だ。そんなファン待望の新曲がデモ音源流出という事態となり、衝撃が広がっている。

◇Kep1er プロフィール

2021年のオーディション番組『Girls Planet 999:少女祭典』発のガールズグループ。応募総数1万3000人から最終的に残った9人で結成された。2022年1月に1stミニアルバム『FIRST IMPACT』でデビューし、リード曲『WA DA DA』は3カ月余りでYouTube再生回数1億回を超える反響を呼んだ。同年9月7日には『FLY-UP』で日本デビュー。2024年5月、プロジェクトグループとしては異例の活動延長が発表された。7人組となり、活動を継続している。

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