i-dleが、アメリカで特別なステージを披露した。
i-dleは、8月2日・3日(現地時間)にアメリカ・ロサンゼルスのクリプト・ドットコム・アリーナで開催された『KCON LA 2025』に出演した。
メンバーのウギは、2日目の「M COUNTDOWN STAGE」にソロアーティストとして出演し、1stソロミニアルバム『YUQ1』の収録曲『Red Rover』を披露した。ウギは「『KCON LA』に久しぶりに来ました。今日はソロアーティストとして素敵な姿をお見せしたいです」とコメントし、会場を熱く盛り上げた。
続くデジタルシングル『Radio (Dum-Dum)』のステージでは、観客と一緒にハイライト部分を歌いながら、会場の熱気を高めた。さらにウギは、ZEROBASEONEのジャン・ハオとともにTrouble Makerの『Now』を再解釈したスペシャルステージを披露し、話題を集めた。
i-dleは、「M COUNTDOWN STAGE」最終日に登場した。メンバーはピンクのパーカーを着用してステージに現れ、この日のオープニング曲となった『Queencard』を熱唱し、K-POPを代表するグループとしての存在感を示した。
メインステージでは、制服風の衣装で『Super Lady』を披露。「一緒に歌ってくれてありがとうございます。一緒に歌って踊って、忘れられない思い出を作りましょう」と呼びかけた後、8thミニアルバムのタイトル曲『Good Thing』を披露し、圧倒的な歌唱力とパワフルなパフォーマンスで注目を集めた。さらに、『Wife』のステージでは、会場中から大きな歓声が湧き上がった。
なお、『KCON LA 2025』のステージを終えたi-dleは、8月4日にアメリカのエンゼルスタジアム・オブ・アナハイムで開催されるロサンゼルス・エンゼルス対タンパベイ・レイズ戦の試合前パフォーマンスと始球式に登場する。
(記事提供=OSEN)
◇i-dle プロフィール
2018年5月2日に1stミニアルバム『I am』を通じて、CUBEエンターテインメントからデビューした5人組ガールズグループ。独自性とセンセーショナルなコンセプトで話題を集め、デビューから20日で音楽番組1位、音源チャート上位圏を記録し、新人賞7冠に輝く“モンスター新人”と呼ばれた。2022年10月にリリースした『Nxde』では、わいせつな視線を強烈に皮肉り、マリリン・モンローやバンクシーへのオマージュを取り入れたミュージックビデオが注目の的に。2023年5月のヒット曲『Queencard』を通じて、人気ガールズグループとしての確固たる地位を築いた。2025年5月1日、グループ名を(G)I-DLEから「i-dle」に改名。
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