婚外子騒動から8カ月…チョン・ウソン、苦楽共にした“伴侶”と結婚報道 事務所否定せず

2025年08月05日 ニュース

俳優チョン・ウソンが恋人と婚姻届を提出したと報じられた。

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8月5日、チョン・ウソンの所属事務所アーティストカンパニーは、本サイト提携メディア『OSEN』の取材に対し、「結婚届提出に関する報道は、個人の私的な事柄であるため、公式な立場を申し上げることは難しいことをご理解ください」とコメント。続けて「過度な関心や憶測は控えていただきたい」とも呼びかけている。

ただ、報道を否定しなかったことから、一部では、事実上、結婚を認めたのではないかとの見方も出ている。

所属事務所のコメントに先立ち、同日、ある韓国メディアがチョン・ウソンと交際相手が婚姻届を提出したと報じた。これによると、2人は長年にわたって喜びも苦しみも共に乗り越えてきた関係で、俳優としても一人の人間としても困難な時期に彼を支えてきた“伴侶”だという。

チョン・ウソンを巡っては、これまで何度も熱愛説が報じられてきたが、公式の場で交際を認めたことはなかった。特に昨年11月末には、モデルのムン・ガビとの“婚外子騒動”が大きな注目を集めたことは記憶に新しい。

チョン・ウソン
(写真提供=OSEN)チョン・ウソン

当時、ムン・ガビは約4年にわたる活動休止期間に、極秘で出産していたことを告白。その後、子どもの父親がチョン・ウソンであるという報道が相次ぎ、大きな波紋を呼んだ。これに対し、チョン・ウソンの所属事務所は「ムン・ガビ氏がSNSで公表した子どもはチョン・ウソンの実子である」と認め、「父親として最善を尽くす」との立場を明らかにした。

チョン・ウソンはその後に行われた「青龍(チョンヨン)映画賞」授賞式で深く頭を下げ、「すべての批判は私が受け止め、責任を持っていきます。父親として息子に対する責任は最後まで果たします」と直接謝罪の意を示した。

騒動から約8カ月が経過した今回、婚姻届提出報道により、再び大衆の関心が集中しているチョン・ウソン。初報によると、彼は「妻を傷つけたくない」と周囲に漏らしていたという。妻を守るためにも、婚姻の有無を公にしたくないという意向があるとも伝えられている。

チョン・ウソンは現在、Disney+シリーズ『メイド・イン・コリア』の公開が控えている。俳優として30年以上のキャリアを持ち、今なお主演級として活躍を続ける彼は、私生活に関する波紋の中でも、自らの責任を誠実に果たそうとしている。

今後、結婚届提出の真相がどのように明かされるのか、注目が集まっている。

(記事提供=OSEN)

◇チョン・ウソン プロフィール

1973年4月22日生まれ。韓国・ソウル出身。身長187cm。1994年の映画『KUMIHO/千年愛』で俳優デビューし、映画では『私の頭の中の消しゴム』『グッド・バッド・ウィアード』『監視者たち』『アシュラ』『無垢なる証人』『藁にもすがる獣たち』『スティール・レイン』『ハント』『ソウルの春』、ドラマでは『アスファルトの男』『ATHENA -アテナ-』『パダムパダム ~彼と彼女の心拍音~』『愛していると言ってくれ』などで主演を務めた。2011年にはフジテレビ系列ドラマ『グッドライフ ~ありがとう、パパ。さよなら~』に出演したほか、2016年には映画『私を忘れないで』で主演と制作を務め、2023年に映画『ザ・ガーディアン/守護者』で監督デビューを果たした。

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