韓国女性グループAOA出身のクォン・ミナが、“極端な選択”を図った後に救助されていた事実を明かした。
クォン・ミナは1月1日、自身のSNSに「さようなら。そしてごめんなさい」と書き出した長文を投稿。「これまで残酷な内容で衝撃を与え、何度も同じ話を繰り返しては非難を浴びるような投稿ばかりしてきた。自分が悪かった部分も含め、正常な状態ではなかった」と綴った。
また、「すべての事件や状況で、本当に悔しくて仕方なかった。周囲からは、私があのグループを壊したと言われた。確かにそうだ。10年も耐えたのだから、もう少し我慢すればよかったのかもしれないし、同じように怒鳴ったり殴り返したりすれば良かったのかもしれない」と、自身が告白したAOA内での“いじめ問題”にも言及。「悔しさが嫌で、勇気を出して告発したけれど、結果的に自分自身を壊してしまった」と心境を記した。
そのうえで、「私を可愛がってくれて、愛してくれて、人として接してくれたすべての方々に本当に感謝している。そして、申し訳ない」と意味深な表現で投稿を締めくくった。
その約2時間後、クォン・ミナは投稿を更新。「視界がぼやけ、その後の記憶がない。意識を失ったということだ。もう少し放っておいてくれたら、今日は本当に約束を守れたのに、突然音がして、誰かが私を激しく揺さぶった」とし、極端な選択を試みたこと、それが誰かが防いだことを明かした。
ただ、クォン・ミナは「でも、必ず約束は守る。あなたたちの目の前から消えること」とも書き加えており、深刻な懸念を呼んだ。現在、問題となった投稿はすべて削除されている。
クォン・ミナは1993年9月21日生まれの32歳。2012年にAOAとしてデビューし、『胸キュン』『ミニスカート』などのヒット曲で人気を集めた。日本でも『愛をちょうだい feat.TAKANORI NISHIKAWA(T.M.Revolution)』をはじめとした楽曲リリースなど、積極的に活動を展開し注目された。
クォン・ミナも女優としてドラマ『推理の女王2 ~恋の捜査線に進展アリ?!~』『モダン・ファーマー』に出演するなど、個人で活躍を見せたが、2019年にグループを脱退した。
その後2020年7月、活動当時にリーダーのジミンから継続的ないじめを受けていたことを告白。クォン・ミナの暴露でジミンはグループを脱退し、AOAも現在まで活動を中断している。
もっとも、クォン・ミナ本人もいじめ暴露以降、二股交際疑惑やホテルでの喫煙など数々の騒動で非難の対象となった。
最近では昨年10月、2026年1月に韓国ソウルでファンミーティングを開催することを発表。11月には芸能事務所MODEN BERRY KOREAと専属契約を締結したが、1カ月経たずの翌12月に双方合意での契約解除が伝えられた。専属契約時には、MODEN BERRY KOREA所属の練習生ハ・ミンギとともに約7年ぶりの新曲をリリース予定だったが、これも契約解除により白紙となっていた。
◇クォン・ミナ プロフィール
1993年9月21日生まれ。2012年7月にガールズグループAOAのメンバーとしてデビューした。2019年にAOAを脱退し、女優に転向。ドラマ『本当に良い時代』『お願い、ママ』『病院船~ずっと君のそばに~』などに出演した。しかし2020年7月、事前の説明なく、AOA活動当時、リーダーのジミンから継続的に嫌がらせを受けていたと暴露して波紋を呼んだ。騒動の余波でジミンはAOAを脱退した。
【相談窓口】
一般社団法人日本いのちの電話連盟(電話、メール相談可能)
TEL:0570-783-556=ナビダイヤル 午前10時から午後10時まで
前へ
次へ