俳優パク・ボゴムがSBSに登場した。
去る7月30日、パク・ボゴムがSBSパワーFM『ディンディンのミュージック・ハイ』(原題)をサプライズで訪れ、リスナーと楽しい時間を過ごした。
最近、ドラマ『おつかれさま』に続き、『グッドボーイ』で2025年上半期を華やかに飾った彼は、1日も休みのないスケジュールのなかでも日本でのファンミーティングを終えて帰ってくるやいなや、ラジオ番組の生放送中のスタジオを訪ねた。
パク・ボゴムは、同番組のメインパーソナリティを担当するラッパーのディンディンにプレゼントされたランニング用の靴下を履いて、夜中にランニングをしながらストレスを発散していると近況を伝え、特別にディンディンに感謝の気持ちを伝えた。
運転しながら聞いていたリスナーたちは、パク・ボゴムのスイートな声に「家に着いたが、家に入ることができずにいる。車中泊をしないと」と冗談を言った。
パク・ボゴムは、夜食のおすすめを聞きたいというあるリスナーの質問にサラダを勧め、「生放送に来る前にキンパ2切れを食べてきた」と答え、『ミュージック・ハイ』のリスナーたちを驚かせた。
続けて、「いつが1番幸せか」という質問には「鏡を見るとき」と答えると、ディンディンは激しい共感を示した。
また、「普段あまり怒らないのではないか」という質問に対して、「自分も腹が立ってイライラするときはあるが、『イライラする』という表現を使わずに代わりに『チャンポンする』と優しく言い換えれば、イライラが減る」と自分ならではのノウハウを伝えた。
そうして、彼は惜しい別れの挨拶をしながら「ディンディンが休むとき、喜んで代わりに出演する」という約束を残して去った。
なお、パク・ボゴムは来る8月1日に韓国で放送されるKBS『THE SEASONS~パク・ボゴムのカンタービレ』の最終回を控えている。
◇パク・ボゴム プロフィール
1993年6月16日生まれ。本名同じ。2011年に映画『ブラインド』(原題)で俳優デビューした。2015年に放送されたドラマ『恋のスケッチ~応答せよ1988~』や翌年放送の『雲が描いた月明かり』などがヒットし、一躍人気俳優に。2018年には女優ソン・ヘギョと共に主演を務めた『ボーイフレンド』で、韓国にとどまらない熱い人気に拍車をかけた。好青年ならではの爽やかなビジュアルから、韓国では「人間ポカリ」と呼ばれることも。2022年4月に兵役義務を終えて除隊した。
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