俳優イ・ジョンソクと女優ムン・ガヨンの間に微妙な空気感が捉えられた。
来る7月5日、tvNの新しい土日ドラマ『瑞草洞<ソチョドン>』が韓国で初放送される。
そんななか、“ワークロマンスポスター”とムービングポスターで最高レベルの腕を持つアソシエイト弁護士アン・ジュヒョン(演者イ・ジョンソク)と最高レベルの情熱を持つ同じくアソシエイト弁護士のカン・ヒジ(演者ムン・ガヨン)の風変わりな再会を予告している。
公開された“ワークロマンスポスター”のなかには、事務室に2人だけ残って残業中のアン・ジュヒョンとカン・ヒジの甘い視線の交換が含まれている。書類とペンを持って仕事に熱中しながらも、時々お互いを見て微笑むなど、仕事(ワーク)と恋愛(ロマンス)の間の絶妙なバランスを見せている。
特に、「私たちは瑞草洞で再会し、変わりなくきれいだった」というポスターのキャッチコピーは、アン・ジュヒョンとカン・ヒジの縁が瑞草洞の“法曹タウン”ではない、ほかの場所ですでに始まっていたことを推察させる。
果たして2人がお互いに初めて会った場所はどこなのか、どんな縁で絡むようになり、瑞草洞で再び会うことになったのか、好奇心を刺激している。
これとともに公開されたムービングポスターでは、アン・ジュヒョンとカン・ヒジの仕事現場を垣間見ることができる。
今、瑞草洞の“法曹タウン”に足を踏み入れたばかりで、知らないことが多いカン・ヒジのために、アン・ジュヒョンは事件について説明し、プロフェッショナルな先輩らしさを見せている。
カン・ヒジも目を輝かせながら、アン・ジュヒョンの言葉に集中しており、2人の間の温かい関係性を期待させている。24時間昼夜を問わず仕事に追われても、お互いを癒し、慰め合うアン・ジュヒョンとカン・ヒジの関係性が興味を引き立てている。
このように、『瑞草洞<ソチョドン>』は仕事と恋愛の中間で完璧なバランスを取っていくアン・ジュヒョンとカン・ヒジの絡み合った関係性で、仕事面での共感はもちろん、ときめきと笑いまで与える予定だ。そのため、瑞草洞の“法曹タウン”をラブラブな雰囲気で染め上げる2人の物語が待ち遠しい。
なお、『瑞草洞<ソチョドン>』は日本で7月5日よりU-NEXTで独占配信される予定だ。
(記事提供=OSEN)
◇イ・ジョンソク プロフィール
1989年9月14日生まれ。2010年に『検事プリンセス』でデビュー。以降、『君の声が聞こえる』『ピノキオ』『W君と僕の世界』『あなたが眠っている間に』『死の賛美』(SBS)、『ロマンスは別冊付録』(tvN)などに主演。特に『ロマンスは別冊付録』では甘い魅力の編集長役で世界のファンを魅了した。2022年のドラマ『ビッグマウス』で演技大賞を受賞。
◇ムン・ガヨン プロフィール
1996年7月10日生まれ。ドイツで生まれ、小学校3年生の時に帰国した。そのため、韓国語、英語、ドイツ語が堪能なことで知られる。2006年の映画『師匠の恩恵』(原題)で子役デビュー。ドラマ『王家の家族たち』『魔女宝鑑~ホジュン、若き日の恋~』『嫉妬の化身~恋の嵐は接近中!~』『その男の記憶法』などで主演を務めた。同じ子役出身であるApinkのキム・ナムジュと親しい仲。2018年のドラマ『偉大な誘惑者』で共演した俳優ウ・ドファンと2度の熱愛説が報じられたが、即否定している。人気ウェブ漫画の実写ドラマ『女神降臨』では主人公を務めた。
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