5月19日、ソウルのあるカフェにて、Netflixシリーズ『呑金/タングム』に出演するチョ・ボアのインタビューが行われた。
チョ・ボアは2024年10月、長年交際していた恋人と結婚式を挙げた。『呑金/タングム』は彼女にとって結婚後初の復帰作となる。
これに関連してチョ・ボアは、「撮影は独身のときに行いました。独身のチョ・ボアが出演して、配信されたときには既婚者になっていたんです(笑)」と笑いながら、「結婚すると新しい人生の幕が開くと言いますよね。『呑金/タングム』を観ていると、“若いチョ・ボア”が出ているようにも感じますし、なんだか昔のことのようにも思えます。この間、私生活でもいろいろなことがあったので」と振り返った。
夫についての質問には、「(『呑金/タングム』を)夫は1人でも観ましたし、配信後には一緒にも観ました。私自身はモニタリングに集中していたので夫の反応をあまり見られなかったのですが、楽しんで観てくれたようです」と明かし、「(恋愛シーンについては)仕事柄ということもあり、よく理解してくれている方です」と語った。
突然の結婚発表については、「子どものころから結婚に対する憧れは常にありましたし、願望も強かったので、できるだけ頑張って“先延ばし”にしていたんです。一応、自分なりに先延ばししながら進めていたという感じです。基本的に、仕事と私生活はしっかり分けたいタイプなんです」と説明した。
また、結婚後の心境については「安心感があります」と語り、子どもについての質問には「少子化の時代ですし(笑)」と笑いながらも、「幼い頃から、両親が温かい家庭を築いてくれたので、私の人生のモットーは“お母さんとお父さん”だと思っています。あの2人のように生きていきたいです」と語った。
また、新婚旅行については「今のところ予定はありません」と明かした。
特に、夫の“ビジュアル”について尋ねられると、チョ・ボアは「私の目には本当にイケメン。正直、夫のほうがもったいない存在だと思っています」と笑顔で答え、甘い雰囲気をのぞかせた。
なお、チョ・ボアが出演するNetflixシリーズ『呑金/タングム』は、行方不明だった朝鮮最大の商団の息子ホンラン(演者イ・ジェウク)が、記憶を失った状態で12年ぶりに戻ってきたところから物語が始まる。
義理の姉ジェイだけが彼の正体に疑念を抱くなか、2人の間に芽生える得体の知れない感情を描くミステリーロマンス史劇だ。チョ・ボアは、誰よりも切実に弟の行方を捜し続けるジェイを演じている。
(記事提供=OSEN)
◇チョ・ボア プロフィール
1991年8月22日生まれ。本名チョ・ボユン。2012年のドラマ『美男<イケメン>バンド~キミに届けるピュアビート~』でデビュー。『馬医』『インヨ姫』『失踪ノワールM』『ウチに住むオトコ』『愛の温度』『別れが去った~マイ・プレシャス・ワン~』『ボクスが帰ってきた』『九尾狐<クミホ>伝~不滅の愛~』『軍検事ドーベルマン』『この恋は不可抗力』など、数多くのドラマに出演。2024年8月、一般男性の恋人と10月に結婚すると発表した。
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