【あの人は今】チャングムの“つまみ食い女子”は美しきアラフォー女優になっていた!!

2000年代の開始とともに、日本に沸き起こった韓流ブーム。ドラマで火が付いた人気はやがてK-POP人気へとつながり、今では10代たちも熱狂する“第3次韓流ブーム”が起きている。

気になるのは、かつて人気だった“あの人”たちのその後だ。

彼ら彼女らは今、どうしているのだろうか。

シリーズでお届けする意欲企画。今回は韓流時代劇の名作『宮廷女官チャングムの誓い』で、チャングムの同期でお茶目な女官チャンイを演じた女優チェ・ジャヘの現在を紹介する。

“つまみ食い女子”チャンイは今

日本に韓流時代劇ブームを巻き起こした『宮廷女官チャングムの誓い』。2006年のNHK地上波での放映時は土曜深夜にも関わらず16%の高視聴率をマークするなど、人気だった。

この『チャングム』でドラマの隠れ人気キャラとして話題になったチャンイのことを覚えているだろうか。

【写真】『チャングム』の天才子役が27歳の美しきヒロイン女優になっていた!!

主人公チャングムが働く水刺間(スラッカン)の女官で、食いしん坊でつまみ食いばかりしていた女官チャンイ。同期のチャングムとは大の仲良しで、「細く長く」がモットーの先輩ミン尚宮とのコミカルなやり取りは、韓国はもちろん、日本のお茶の間を大いに和ませた。

そのチャンイ役を演じたのがチェ・ヘジャだ。

1981年7月26日生まれの彼女は、ソウル芸術大学放送演芸学科在籍中に芸能界デビュー。その明るい雰囲気が買われて2003年に『チャングム』のチャンイ役に。『チャングム』人気でその名と顔が知られ、2004年にはスポーツバラエティ番組のMCにも抜擢された。

女優としても着実にキャリアを積み『頑張れ!クムスン』(2005年)、『春のワルツ』(2006年)に出演。2006年には朝の連続ドラマ『スンオギ』で、デビュー5年目にして初のヒロイン役も任された。

その後も『ロビイスト』(2007年)、『製パン王キム・タック』(2010年)などに出演したが、2011年から芸能活動を一時休止。充電期間に入った。

チェ・ジャヘ

芸能界復帰は2017年のドラマ『甘い復讐』から。以降、『皇后の風格』(2018年)、『レバリッジ:詐欺操作団』などに出演し、現在も女優活動を続けている。

明るく陽気なチャンイも、今では38歳の美しきアラフォー女優に。またいつか日本のお茶の間を和ましてくれる日が来ることを期待したい。

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