ガールズグループIVEのリーダー・ユジンが、故郷の大田(テジョン)で“伝説級のキックインセレモニー”を披露した。
ユジンは5月3日、大田ワールドカップ競技場で開催された「ハナ銀行Kリーグ1 2025」第11節、大田ハナシチズン対FC安養(アニャン)の試合にて、キックインセレモニーを務めた。
大田出身のユジンは、大田ハナシチズンのユニフォームにショートパンツ、そして高い位置で結んだポニーテールという元気いっぱいのスポーティーなスタイルで登場した。特に、しっかりと軸足を踏み込んだ正確なフォームから放たれたキックに、会場のサッカーファンから歓声が上がった。さらに観客席に向かって明るく挨拶する姿は、“大田の娘”として会場を盛り上げた。
その後ユジンのキックインセレモニーについて、“伝説級のキックインセレモニー”だと絶賛の声が相次いだ。「CM撮影かと思った」「ユニフォームの問題じゃない、自分が問題だった…」「どの角度から撮っても綺麗だ」といった反応がSNSやオンラインコミュニティを中心に続々と寄せられた。
ユジンは所属事務所を通して、「愛する大田で大田ハナシチズンの勝利を応援することができてとても光栄です。久しぶりのキックインセレモニーでとてもワクワクしましたが、選手の皆さんに良いエネルギーを届けられるように最善を尽くしたいと思います。大田ハナシチズン、ファイト」と感想を伝えた。
なお、ユジンはtvNのバラエティ番組『ピョンピョン地球地球娯楽室3』にも出演中だ。IVEでは頼れるリーダーとして、番組内では年上メンバーに物怖じしない末っ子として活躍中の彼女が、今回の“伝説級のキックインセレモニー”でも話題を呼び、その勢いをさらに加速させている。
また、年内にはNetflixのバラエティ番組『クライムシーン・ゼロ』への出演も予定されており、ユジンの今後の活躍に注目が集まっている。
(記事提供=OSEN)
◇ユジン プロフィール
2003年9月1日生まれ。韓国・大田広域市出身。本名アン・ユジン。身長173cm。2018年に放送された韓国Mnetのオーディション番組『PRODUCE 48』に出演し、IZ*ONEとしてデビューした。IZ*ONEのメンバーになる以前は韓国で複数のCMやアーティストのミュージックビデオに出演していた。歌とダンスの実力が高いだけでなく、溌溂としたキャラクターでバラエティもこなしている。現在は6人組ガールズグループIVEでリーダーを務めている。
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