不倫ドラマ『夫婦の世界』再びR-18指定に。ヒートアップする展開から目が離せない!

2020年04月24日 テレビ #韓国ドラマ

韓国JTBCドラマ『夫婦の世界』が、第9話から最終回まで再び「19禁」(日本のR-18にあたる)指定で放送されることが決定した。

本作は、イギリスBBCのテレビドラマ『女医フォスター』(Doctor Foster)の韓国リメイク版で、愛していた夫婦が愛憎の関係に変わっていく過程を繊細に描く。

初回から第6話まで「19禁」指定を受け、第7~8話は「15歳以上観覧可」と調整されていたが、第8話での暴力シーンの過激な演出が視聴年齢に相応しくないという批判が集まった。

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そこで『夫婦の世界』側は、「4月24日放送される第9話から最終回の第16話まで、再び19禁指定で放送される。今後の展開ではチ・ソヌとイ・テオの心理戦が再び本格化する。登場人物たちの高まる葛藤をより現実感を持って描くために19禁指定を決めた」と発表。

また、「先日の放送分に対して物議を醸した事に対しては謙虚に受け入れ、残りの制作過程に熟考する。『夫婦の世界』を愛してくださる視聴者の皆様に深く感謝し、これからも応援をお願いしたい」と伝えた。

(写真=JTBC)ドラマ『夫婦の世界』キービジュアル

『夫婦の世界』は、嵐の再来で新章を開いた。夫イ・テオ(演者パク・ヘジュン)の反撃に揺らいだチ・ソヌ(演者キム・ヒエ)は、再び正面突破で挑む。2人は、完璧に変わった関係の中でより激しい心理戦を繰り広げる予定だ。

さまざまな変化も随所に登場し、危機感を高めている。

不倫関係から正式な夫婦となり、この上なく完璧な世界を構築したと思ったヨ・ダギョン(演者ハン・ソヒ)の世界にも“不安”という亀裂が訪れる。

その上、両親の離婚に対する罪悪感で揺れる息子のイ・ジュニョン(演者チョン・ジンソ)と、チ・ソヌに対する敵意でイ・テオに協力するパク・インギュ(演者イ・ハクジュ)、そしてミン・ヒョンソ(演者シム・ウヌ)の再登場も予測不可能な展開を予告した。

小さな変化が引き起こす爆発力を予測できないため、変わった彼らの関係、そして些細な感情の変化まで一瞬も見逃すことは出来ない。再び崖っぷちで互いを睨み始めたチ・ソヌとイ・テオの対立が、激しく渦を巻いている。

『夫婦の世界』第9話は、韓国JTBCにて4月24日よる10時50分に放送される。

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