俳優のチェ・ヒョヌクが、また新たな変身に挑む。
4月10日、本サイト提携メディア『OSEN』の取材によると、チェ・ヒョヌクはドラマ『眩惑』（原題）に出演することが決定した。
『眩惑』は、2019年から2020年まで連載された同名の人気ウェブトゥーンを原作とするファンタジーミステリー時代劇。日本統治時代を背景に、魅惑的なヴァンパイアの女性主人公と、彼女の肖像画の制作を依頼された無名画家を巡る奇妙な物語が描かれる。
すでに謎めいた女性役をペ・スジが、無名画家役をキム・ソンホが演じることが報じられている。
映画『観相師ーかんそうー』『ザ・キング』『非常宣言』などで知られるハン・ジェリム監督がメガホンを取り、昨年のNetflixドラマ『The 8 Show ～極限のマネーショー～』に続いて再びドラマ演出に挑戦する。
劇中でチェ・ヒョヌクは、物語の鍵を握る役どころにキャスティングされたと伝えられている。ジャンルを問わず多彩な作品で、卓越した演技力と俳優としての存在感を見せつけてきたチェ・ヒョヌクだけに、今回の新作にも注目が集まっている。
チェ・ヒョヌクは、3月24日に放送終了したドラマ『あいつは黒炎竜』（tvN）でロマンティック・コメディの主演を務め、大成功を収めた。劇中では、女優のムン・ガヨンと年の差ロマンスを繰り広げ、視聴者の心をときめかせた。
なお、チェ・ヒョヌクは2019年にウェブドラマ『リアル：タイム：ラブ』でデビュー。以降、『復讐代行人～模範タクシー～』『ラケット少年団』『二十五、二十一』『弱いヒーロー Class1』『輝くウォーターメロン～僕らをつなぐ恋うた～』『D.P. -脱走兵追跡官-シーズン2』などの話題作に出演し、活躍している。
（記事提供＝OSEN）
◇チェ・ヒョヌク プロフィール
2002年1月30日生まれ。2019年、ウェブドラマ『Real:Time:Love』（原題）で俳優としてデビュー。181cmという身長とキリっとした一重瞼が爽やかな印象を与えている。代表作にはドラマ『模範タクシー』『ラケット少年団』『二十五、二十一』があり、『二十五、二十一』放送以降、チャン・ギヨン、ユ・アイン、パク・ソジュンなどに似ていると注目を集めた。
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