ボーイズグループTREASUREがニューヨークで初の北米単独公演を成功させ、グローバルツアーの華々しい幕開けを飾った。
TREASUREは4月6日(現地時間)に、ニューヨーク・ブルックリンのパラマウント・シアターにて、ファンコンサートツアー「TREASURE 2025 FIRST US TOUR [SPECIAL MOMENT]」の初公演を開催した。デビュー後初めてとなる北米単独公演ということもあり、ファンの期待は高まり、会場は熱気に包まれた。
ステージでは、ヒット曲『JIKJIN』と『BONA BONA』で幕を開け、その後も2ndフルアルバム『REBOOT』の収録曲やユニット曲に加え、『KING KONG』、『HELLO』、『DARARI』、新曲『YELLOW』まで多彩な楽曲が披露された。現地のファンは、TREASUREならではのエネルギッシュなパフォーマンスに熱狂し、会場は歓声に包まれた。
メンバーは「やっとアメリカのファンの方々にお会いできて本当に幸せだ」と語り、「皆さんのエネルギーがステージを完成させてくれた。この日は僕たちにとっても大きな意味を持つ時間になった」と感謝の思いを伝えた。
TREASUREは、今回のニューヨーク公演を皮切りに、本格的な北米プロモーションを展開する。アメリカの代表的な音楽番組『MTV Fresh Out Live』、グラミー・ミュージアムが主催する『Global Spin Live』、ロサンゼルス・ドジャースによる『Korean Heritage Night』、さらにラジオ『SiriusXM』への出演など、様々なイベントを通してグローバルな存在感をさらに高めていく予定だ。
これに先立ち、TREASUREはソウルの慶熙大学・平和の殿堂でファンコンサートを成功させ、今回のツアーをスタートさせた。今後はニューヨークに続き、ワシントンD.C.、オークランド、ロサンゼルスなどのアメリカの各都市に加え、兵庫、愛知、福岡、埼玉といった日本の各地でも公演を予定している。全9都市・17公演を通じて、世界中のファンと熱い交流を繰り広げる。
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