NCT・マーク初のソロアルバム『The Firstfruit』が各種グローバルチャートで1位を席巻している。
4月7日にリリースされたマークの初ソロアルバム『The Firstfruit』は、韓国のHANTEOチャート、CIRCLEチャートのリテールアルバムチャートなど、主要音盤チャートで1位を記録。タイトル曲『1999』も公開と同時にBugsのリアルタイムチャートで1位に輝き、K-POPファンの熱い関心を集めた。
さらに、同アルバムは中国のQQミュージック・デジタルアルバム販売チャートで1位、日本のAWAのリアルタイム急上昇チャートで1位を記録した。
また、iTunesトップアルバムチャートでも、ブラジル、ポーランド、ロシア、ノルウェー、シンガポール、タイなどの14地域で1位を獲得し、さらにドイツ、日本、インド、スウェーデン、オーストラリアを含む計24地域でTOP10入りを果たした。
マークは7日、ソウル・聖水(ソンス)文化芸術広場FBシアターでデビューショーケースを開催し、タイトル曲『1999』をはじめ、『Righteous』『Raincouver』『Too Much』といった収録曲のステージも初披露した。
また、3年前にリリースされた初のソロ曲『Child』も今回初めてパフォーマンスし、“ソロアーティスト”としてのマークの音楽性と物語性を強く印象づけた。
マークはショーケースの最後に、「僕の真心が伝わればいいなという思いで作ったアルバムです。長い時間をかけて制作しながら、自分自身をより深く知ることができたので、皆さんにも意味のある作品として届いてほしいです。今日は本当に緊張しましたが、応援してくださってありがとうございました。活動はこれから始まるので、最善を尽くします。ぜひ見守っていてください」とコメントを残した。
マークの初ソロアルバム『The Firstfruit』は、タイトル曲『1999』をはじめとする全13曲が収録されており、自身の自伝的なストーリーを込めた内容で注目を集めている。
(記事提供=OSEN)
◇マーク プロフィール
1999年8月2日生まれ。韓国系カナダ人で本名はマーク・リー、韓国名はイ・ミンヒョン。2012年、マークが中学校2年生の時にバンクーバーで行われたSMエンターテインメントのオーディションに合格。当時は、カナダに住みながら長期休みのたびに韓国に行き練習生としての生活を過ごした。その後、マークが中学校3年生になるタイミングで家族で逆移民した。2016年、NCT 127のメンバーとしてデビューし、現在はNCT U、NCT DREAM、SuperMでも活動中だ。メインラッパーとして活躍しており、2017年にはラップがうまい高校生を集めたサバイバル番組『高等ラッパー』(原題)にも出演した。
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