「付き合う」の定義がズレていた?過熱するキム・スヒョン“未成年交際”疑惑、億超え裁判に発展

2025年04月03日 話題 #キム・スヒョン

俳優キム・スヒョンが、キム・セロンさんとの“未成年交際”疑惑について改めて否定する資料を公開した。

【写真】キム・スヒョンの“濡れ場”強要疑惑

キム・スヒョン、キム・セロンさん遺族の主張が食い違っているのは、“いつから付き合っていたのか”という時期の問題だ。男女の関係は当人たちにしかわからないこととはいえ、すでに法的争いに発展している以上、客観的な事実確認が求められている。

キム・スヒョン側「捏造だ」

キム・スヒョン側は、一連の疑惑を報じてきたYouTubeチャンネル「カロセロ研究所」と運営者のキム・セウィを、ストーキング処罰法違反の容疑で追加告訴。その際に公開された資料のなかで、「2018年当時、キム・セロンさんが未成年であったのは事実だが、交際関係ではなかった」と改めて強調した。

キム・スヒョン
(写真提供=OSEN)キム・スヒョン

そして所属事務所ゴールドメダリストは、「キム・スヒョンが故キム・セロンさんと未成年の頃から交際していたというカロセロ研究所の主張は虚偽であり、その根拠もすべて反論済みだ」と明言。また、「カロセロ研究所が提示した証拠や写真は捏造に基づくものであり、今後も法的対応を継続していく」との方針を明らかにした。

今回の資料では、カロセロ研究所がこれまでに公開した11点の写真や映像キャプチャについて詳細な反論が展開されている。うち9点はキム・セロンさんが20歳以降に撮影されたもので、未成年時代のものは2点のみだという。

その“未成年時代”にあたる2018年に撮影されたとされる映像の一つが、通称「焼酎デート」動画だ。自宅と思われる空間で、キム・セロンさんがキム・スヒョンに手料理をふるまい、それを食べるキム・スヒョンの姿が映っている。このシーンについてカロセロ研究所は「午後11時20分に未成年と焼酎を飲んでいたとしたら、その後何があったのか」と問いかけている。

カロセロ研究所の指摘を受け、キム・スヒョン側は「2018年6月に撮影されたのは事実」と認めながらも、「場所は家族と暮らしていた聖水洞(ソンスドン)の自宅だ。キム・セロンさんはキム・スヒョンの兵役中の休暇に遊びに来ただけで、当時は交際関係ではなかった。家族も一緒にいた」と反論した。

「典型的な浮気男の言い訳」

もう1点の証拠は、兵役休暇中に交わされたとされるカカオトークのメッセージ。キム・セロンさんが「連絡がつかず、会えないことが悲しい」と送り、キム・スヒョンが「ごめん」と応じるという内容だった。

これについてカロセロ研究所は「典型的な浮気男の言い訳だ」と主張しているが、キム・スヒョン側は「このカカオトークは2018年4月、2週間の休暇中に交わされたもの。会ってはいないし、当時は交際していなかった。交際は2019年夏以降に始まった」と説明している。

ただキム・セロンさんが遺した手紙などでは「2015年11月19日から2021年7月7日までが交際期間」だったとされており、両者の意見は食い違っていることがわかる。

ついに裁判へ

真実はどこにあるのか。片方が“付き合っている”と思っていても、もう片方は“友人のつもり”だったのかもしれない。もしもキム・スヒョンの言い分が正しいとするならば、未成年のキム・セロンさんと一線を越えることなく深い友情を育んだことになるのか、それとも“曖昧な関係”を続けていたのか。SNSなどでは、「2人にとって“交際”の定義が違っていたのではないか」といった意見も見られる。

キム・セロンさん、キム・スヒョン
(写真提供=OSEN)キム・セロンさん(左)とキム・スヒョン

とはいえ、この件ではキム・セロンさんが未成年だった時期が含まれるため、慎重な判断が求められるのも確かだ。キム・スヒョン側が2018年の映像や写真の存在を認めつつも、再び「交際はしていなかった」と主張したことで、“恋人関係の有無”が今後の訴訟の重要な争点になっていくのは間違いない。

なお、キム・スヒョンがキム・セロンさんの遺族およびカロセロ研究所を相手取って起こした損害賠償訴訟は、4月1日にソウル中央地裁民事合議14部に配当された。記者会見では「120億ウォン(約12億円)相当の損害賠償請求」と明かされたが、実際に裁判所に受理された金額は110億ウォン(約10億円)だった。

その傍ら、キム・セロンさんの友人8人は、「キム・スヒョンに対する心からの謝罪を期待していたが、遺族への謝罪がなく残念だった」という趣旨の声明を準備しているという。4月1日放送のTV朝鮮『事件ファイル24』では、遺族側の弁護士の発言として、「キム・セロンさんが未成年の頃からキム・スヒョンと交際していたことを知る友人が8人おり、彼らが声明を公開する可能性もある」と報じられた。

徐々に複雑化していく今回の問題に対し、真実はどこにあるのか。今後の法廷でのやり取りと、関係者のさらなる証言が焦点となりそうだ。

(記事提供=OSEN)

◇キム・スヒョン プロフィール

1988年2月16日生まれ。2011年に放送されたペ・ヨンジュン企画のドラマ『ドリームハイ』(KBS)で一躍人気を集めた。日本でも大ヒットしたドラマ『星から来たあなた』で演技力が高く評価され、アジア各国で不動の人気を誇る。また、主演を務めた2024年の『涙の女王』が世界的なヒットとなり、韓流スターとしての地位を盤石にした。内向的な性格を心配した母親から演劇を勧められたことをきっかけに、俳優を志すようになった。

◇キム・セロンさん プロフィール

2000年7月31日生まれ。9歳から子役として活動を始め、スクリーンデビューとなった2009年公開の主演映画『冬の小鳥』では孤児院に捨てられた少女を熱演。カンヌ国際映画祭に韓国の役者史上最年少で招待された。2010年の『アジョシ』ではウォンビンと共演し、大韓民国映画大賞新人女優賞を最年少で受賞。2019年に韓国で放送されたドラマ『レバレッジ:詐欺操作団』では、凄腕の女泥棒役を見事に演じて魅力的な姿を披露した。2022年5月18日に免許取り消しレベルの泥酔状態で運転して事故を起こし、活動を自粛。2025年2月16日、24歳でこの世を去った。

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