俳優チュ・ヨンウが日本で行われる授賞式に出席する。
音楽とスター、そしてファンが1つになる「ASIA STAR ENTERTAINER AWARDS 2025 presented by ZOZOTOWN」（以下、「ASEA 2025」）が5月28・29日にKアリーナ横浜で開催される。
4月2日、 ASEA組織委員会はチュ・ヨンウの出演が決定したことを正式に発表した。
2021年に俳優デビューしたチュ・ヨンウは、ドラマ『警察授業』『トキメク☆君との未来図』『田舎町ダイアリーズ』など、さまざまなドラマに出演し、多彩な魅力を持つ俳優としての実力を証明。特に、2024年に放送された時代劇『オク氏夫人伝 -偽りの身分 真実の人生-』では一人二役を熱演し、世界的に1位を記録したNetflixオリジナル『トラウマコード』では若手医師役で好評を得た。
2作品を立て続けにヒットに導いたチュ・ヨンウは、広告業界やファッション業界からもオファーが殺到し、今や引っ張りだこの存在となっている。
今年もNetflixオリジナル『広場』、tvNの新ドラマ『彦星と仙女』（ともに原題）に出演する予定だ。
第2回を迎える『ASEA』は、アジアを代表するトップスターたちが多数出演し、世界中のファンと音楽で一つになる授賞式で、昨年4月に開催された第1回では、大賞含む3冠を達成したStray Kidsをはじめ、TOMORROW X TOGETHER、DAY6、TREASURE、SHINee・テミン、Creepy Nutsなど、錚々たるアーティストたちが登場し、音楽ファンを熱狂させた。
今年も、昨年1年間で世界を舞台に顕著な成果を収めたトップクラスのK-POPアーティストやアジアの一流歌手たちが多数参加し、華やかなステージを披露する予定だ。
aespa、新しい学校のリーダーズ、&TEAM、NiziU、THE RAMPAGE from EXILE TRIBE、timeleszなどの出演が確定している。
初日である5月28日のMCは、THE BOYZのメンバー・ジュヨンとIVEの日本人メンバー・レイが務め、俳優チャン・グンソクが初日の栄えある大賞プレゼンターとして登場。翌29日のMCは、女優キム・ヘユンとTHE BOYZのヨンフンが担当する。
「ASEA 2025」は、今年創刊20周年を迎える韓国のトップ芸能スポーツメディア『NEWSEN』と、創刊13周年を迎えるスター＆スタイル専門マガジン『＠star1』、そしてThe Star I＆Mが主催し、ASEA組織委員会とZOZOTOWNが主管する。
◇チュ・ヨンウ プロフィール
1999年6月5日生まれ。父親と母親は元トップモデルのチュ・スンイルとカン・ソンジン。187cmという高身長と小さな顔は親譲りだ。 高校2年生の時に、JYPエンターテインメントからスカウトされたが、両親から「アイドルするには歳をとりすぎてダメだ」と言われ、演技の道に進む。元々は元々将来の夢は生命工学研究者。2021年、ウェブドラマ『You make me Dance』で主演に抜擢され、俳優デビュー。その後、ドラマ『警察授業』『トキメク☆君との未来図』『田舎町ダイアリーズ』などに出演。そして時代劇『オク氏夫人伝 -偽りの身分 真実の人生-』（2024）とNetflix『トラウマコード』（2025）で知名度を一気にあげた。涼しげな一重の瞳が特徴で、「目の大きさが違うのが魅力」と明かしている。
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