女優シン・ミナが恋愛もの以外の作品に挑戦したい気持ちを表現した。
3月31日、ソウル市鍾路(チョンノ)区JWマリオット東大門スクエア・ソウルでは、Netflixオリジナルシリーズ『悪縁』の制作発表会が開催された。
制作発表会には、イ・イルヒョン監督、俳優パク・ヘス、女優シン・ミナ、俳優イ・ヒジュン、キム・ソンギュン、イ・グァンス、女優コン・スンヨンが参加した。
『悪縁』は、抜け出したくても抜け出せない悪縁で繋がれた6人の物語を描いた犯罪スリラーだ。
作中、シン・ミナはトラウマを抱えながら生きてきた外科医ジュヨン役を演じる。彼女は自分の役について、「ジュヨンはトラウマを抱えている外科医だ。二度と会いたくない人物に会い、感情が荒れていく」と紹介した。
続けて、「過去に大きなトラウマを経験し、今は外科医として働いているが、ジュヨンはその苦痛で毎日眠れずに生きている。そのトラウマの現実における深さや重みをたくさん表現して考えようと努力した。監督ともこれらの点について話し合った」と努力したことを伝えた。
特に、久しぶりに恋愛もの以外の“ジャンルもの”で戻ってきたシン·ミナはその感想を尋ねられると、「ジャンルものが好きでやりたかった。『悪縁』の台本を受け取ったときも嬉しかったし、上手くやり遂げたい気持ちがあった。『悪縁』以降もジャンルものをたくさんやりたい」と願いを述べた。
なお。『悪縁』は来る4月4日、Netflixを通じて初公開予定だ。
◇シン・ミナ プロフィール
1984年4月5日生まれ。本名ヤン・ミナ。1998年に韓国のファッション誌『キキ』の第1期専属モデルとしてデビュー。当時は本名で活動していた。2001年にドラマ『美しき日々』(SBS)、映画『火山高』に出演。女優シン・ミナとしてその名を知らせた。かなりの読書家で、メディアとのインタビューでは最近読んだ小説や影響を受けた作品など、たびたび本に関する話題が取り上げられる。自身も2009年にフランス紀行エッセイ『フレンチダイアリー』を執筆している。2015年7月に5歳年下の俳優キム・ウビンとの熱愛を認めた。
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