BIGBANG・G-DRADON、コンサート収益約3000万円を韓国山火事被災地へ寄付「ファンと共に寄付を」

2025年03月28日 話題 #BIGBANG

BIGBANGのG-DRAGONが、コンサートの収益を寄付する。

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G-DRAGONは、3月29・30日に高陽(コヤン)総合運動場で開催されるワールドツアー「G-DRAGON 2025 WORLD TOUR [Ubermensch]」韓国公演の収益のうち、3億ウォン(日本円=約3085万円)を蔚山(ウルサン)、慶尚北道(キョンサンブクト)、慶尚南道(キョンサンナムド)周辺地域で同時多発的に発生した大規模な山火事の復旧支援のために寄付する。

今回の寄付は、「コンサートはファンの応援によって成り立っているからこそ、ファンと一緒に“寄付”をしたい」という意向で行われた。

G-DRAGONは所属事務所ギャラクシー・コーポレーションを通じて、「予期せぬ災害によって生活の基盤を失ったすべての方々に癒しの手が届くことを願い、心より回復を祈ります。そして、今もなお奮闘されている消防士や消火隊員の方など、災害現場や被災地の復旧に尽力されているすべての方々に深く感謝の気持ちを伝えたいです」と伝えている。

G-DRAGON
(写真提供=OSEN)G-DRAGON

G-DRAGONはこれまでも継続的に分かち合いや善行を行ってきた。

また2024年8月には、直接出資し、公益財団「JUSPEACE Foundation」を設立。心の健康を守り、世界に平和をもたらすための事業を推進している。

G-DRAGONとファンがともに行う支援活動の精神を受け継ぎ、「JUSPEACE Foundation」もNetflixのサバイバル番組『フィジカル100』シーズン2で準優勝者を獲得した元消防士のホン・ボムソクとともに、山火事の消火に尽力する消防士や救助隊員たちへの支援のため、現場を訪れ、積極的な支援に乗り出す予定だ。

◇G-DRAGON プロフィール

1988年8月18日生まれ。本名クォン・ジヨン。2006年にBIGBANGのメンバーとしてデビュー。BIGBANGのリーダーで、グループ内ではラッパーを担当している。作詞・作曲、そしてプロデュースのスキルにも定評があり、数多くの楽曲をヒットさせた。2019年10月に除隊。2022年4月に『Still Life』を発表し、BIGBANGとして約4年ぶりにカムバック。2023年6月にYGエンターテインメントとの契約が終了し、同年12月にギャラクシー・コーポレーションと専属契約を締結。2024年10月31日、7年4カ月ぶりの新ソロ曲『POWER』をリリースした。

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