『イカゲーム2』イム・シワンにWINNER・ジヌも、山火事被災者に温かい寄付「少しでも慰めになれば」

2025年03月25日 話題

俳優イム・シワンとWINNERのジヌが、山火事の被害を受けた人々のために寄付金を届けた。

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3月25日、希望ブリッジ全国災害救護協会は、イム・シワンとジヌが、蔚山(ウルサン)や慶尚(キョンサン)地域で発生した山火事の被害者支援のために寄付を行ったと発表した。

3000万ウォン(約300万円)を寄付したイム・シワンは、「突然の山火事で生活の基盤を失った方々の苦しみはとても大きいと思い、ささやかな気持ちを添えました。困難な時期に少しでも慰めになれば」とコメントした。

イム・シワン、ジヌ
(写真提供=OSEN)イム・シワン(左)、ジヌ

1000万ウォン(約100万円)を寄付したジヌは、「多くの地域で住民の方々が山火事により大きな困難を抱えていると聞きました。何もしないより、今の自分にできることを選びました。必要な場所で役立てていただきたい」と述べた。

イム・シワンとジヌは、2019年の江原(カンウォン)山火事を皮切りに、毎年災害が発生するたびに継続して寄付を行ってきた。

希望ブリッジのシン・フン事務総長は、「イム・シワンさんとジヌさんの温かい分かち合いが、山火事で大きな被害を受けた住民たちにとって実質的な慰めと希望になるでしょう」とし、「希望ブリッジは、イム・シワンさんの意向を反映し、被災者の生活再建のための活動に全力を尽くします」と述べた。

なお、慶尚北道義城(ウィソン)と蔚山・蔚州(ウルチュ)、慶尚南道金海(キメ)、山清(サンチョン)など、韓国で同時多発的に発生した山火事による被害が続いている。

特に、3月22日に義城で発生した大規模な山火事の被害面積は、ソウル市の約5分の1に相当し、2000年4月の東海岸山火事(2万3794ヘクタール)、2022年3月の蔚珍(ウルジン)・三陟(サムチョク)山火事(1万6302ヘクタール)に次ぐ、歴代3番目の被害規模となっている。

◇イム・シワン プロフィール

1988年12月1日生まれ。韓国・釜山広域市出身。2010年に9人組ボーイズグループZE:Aとしてデビュー。2012年にドラマ『太陽を抱く月』のホ・ヨム役の子役として演技を始め、2014年のドラマ『ミセン-未生-』で俳優としての実力を証明。「演技ドル」(演技+アイドル)として最も成功した人物ともされている。

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