韓国男性グループ100％（ヒャクパーセント）のメンバー、ミヌさんが突然この世を去って7年が過ぎた。
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ミヌさんは2018年3月25日、ソウル江南区（カンナムグ）の自宅で心停止状態で発見され、病院に搬送されたが、そのまま息を引き取った。33歳だった。
ミヌさんはこの世を去る数日前まで、自身のSNSを通じて「とても幸せな瞬間」などと綴って日常写真を投稿し、ファンと交流していた。
その矢先に伝えられた訃報に、ファンはもちろんのこと、ミヌさんの家族や知人、さらには100％のメンバーたちも大きな衝撃を受けたことは言うまでもない。
当時、100％の所属事務所TOP MEDIAは「（ミヌさんは）グループの最年長としてメンバーをしっかり率いてきたし、メンバーやファンを心から愛する情に厚い人だった。ミヌを知るすべての人が彼の優しさと誠実さを知っているからこそ、なおさら悲しみが大きい」とコメントを発表していた。
1985年2月6日生まれのミヌさんは、2006年にKBS2のドラマ『四捨五入3』原題で芸能界デビュー。その後もドラマ『思いっきりハイキック！』『王と私』、映画『特別市の人々』『待ちくたびれて』に出演するなど、俳優として活動を続けた。
そして、2012年9月に男性グループ100％のメンバーとしてアイドルデビュー。ミヌさんは最年長メンバーとしてリーダーを務め、その後もドラマ『夫婦クリニック ～愛と戦争～』『平壌まで2万ウォン』、映画『待って狂って』などの作品に出演した。
グループでは2017年にシングル『Hou to cry』で日本デビュー。以降は同年6月に日本2ndシングル『Warrior』、翌2018年2月に日本3rdシングル『Song for you』をリリースすると、同年4月には日本コンサート「100％ SPRING CONCERT 2018－Blossom－」も控えていたが、ミヌさんの来日は叶わなかった。
なお、100％は当時、ミヌさんの訃報の直後で悲しみに包まれたなか、メンバーと事務所の議論の末に日本コンサートを予定通り開催していた。その後、グループは2021年10月9日をもって解散した。
（記事提供＝OSEN）
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