俳優のアン・ジェヒョンが誠実な納税者の象徴として新たな役割を担うことになった。
所属事務所HBエンターテインメントは3月13日、アン・ジェヒョンが城東（ソンドン）税務署で開催された「第59回納税者の日」記念イベントで、同機関の名誉民願奉仕室長に任命されたと発表した。
「納税者の日」は、誠実な納税文化の普及と国家財政への貢献を称えるために毎年開催されているイベントだ。企業や個人を対象に、模範的な納税者を表彰する場となっている。
今回の名誉職任命は、アン・ジェヒョンが昨年、『シングル男のハッピーライフ』『最後の恋』『1005』など多様なバラエティコンテンツで活躍し、社会的な影響力を持つとともに、誠実な納税者としての姿勢が評価された結果と伝えられている。
アン・ジェヒョンは、「このような名誉ある賞を受けることができ、大変光栄です。これからも誠実な納税を実践していきたい」とコメントした。
このほかにも、自らデザインを手掛けるジュエリーブランド「AA.Gban（エーエージーバン）」の日本進出でも話題を集めたアン・ジェヒョン。長い離婚訴訟を乗り越え、再び人生の上昇期を迎えているようだ
◇アン・ジェヒョン プロフィール
1987年7月1日生まれ。もともとはモデルとして人気を集めており、2011年にバラエティ番組への出演をきっかけに世間に知られるように。2013年に放送されたドラマ『星から来たあなた』で俳優としての活動を開始した。2015年に女優ク・ヘソンと『ディア・ブラッド～私の守護天使』で共演し、これがきっかけとなり2016年5月に結婚。しかし2019年9月に離婚訴訟を起こし、2020年7月に離婚した。
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