ガールズグループBABYMONSTERが、YGエンターテインメントのヤン・ヒョンソク総括プロデューサーの全面的な支援を受け、力強い飛躍を遂げている。
【写真】BABYMONSTER、ステージ裏での素顔が明らかに
昨年4月、初のミニアルバム『BABYMONS7ER』を発表したBABYMONSTERは、デビューと同時に圧倒的な実力を誇り、一躍注目を集めている。
BABYMONSTERは、音楽番組やYouTubeコンテンツ、バラエティ番組などで他の追随を許さない独自のライブパフォーマンスを披露し、その存在感を確立。これが口コミで広がり、グローバルなK-POPファンの間で話題となった。
その結果、音源チャートの順位も着実に上昇し、ついには最上位圏にランクイン。さらに音楽番組で1位を獲得する快挙を成し遂げた。
また、昨年11月に発表した1stフルアルバム『DRIP』の活動でも、ハンドマイクを使用した圧巻のライブパフォーマンスを披露し、音源チャートで再び逆走人気を記録した。まさに、グループ名の通り“怪物級の新人”の誕生だった。
特にBABYMONSTERは、デビューから1年も経たないうちに初のワールドツアー『HELLO MONSTERS』を開催し、今年1月にはソウル・KSPO DOMEでツアーの幕を開け、大きな話題を呼んだ。
「K-POPの聖地」とも呼ばれるKSPO DOMEに、デビュー1年未満の新人ガールズグループが進出するのは極めて異例のことだ。BABYMONSTERはこの大規模な会場を満員にし、新人とは思えないほどの迫力あるライブパフォーマンスと余裕のあるステージマナーを披露し、実力を見せつけた。
その後、北米へと拠点を移したBABYMONSTERは、ニュアークのプルデンシャルセンターやロサンゼルスのキアフォーラムなど、いずれも1万人以上を収容する主要アリーナで超高速デビューを果たし、現地の観客と直接触れ合い、確かなインパクトを残した。現地での熱い人気を受け、北米公演の規模を大幅に拡大し、6公演を追加するほどの勢いを見せている。
このように、すでにオールラウンダーとして完成されたガールズグループの地位を確立したBABYMONSTERが、今後どこまで成長するのか期待が高まっている。
BABYMONSTERのこの輝かしい活躍の裏には、YGエンターテインメントとヤン・ヒョンソク総括プロデューサーの強力な支援があった。
BABYMONSTERのデビュープロジェクト全般を直接指揮したヤン総括は、これまでBIGBANG、2NE1、WINNER、BLACKPINK、TREASUREといったK-POPを代表するグループを成功に導いたプロデュースのノウハウを活かし、再び世界のK-POPファンを驚かせる“怪物級の新人”を誕生させた。
BLACKPINK以来7年ぶりにデビューしたBABYMONSTERは、先輩たちのYG DNAを受け継ぎながらも、YGのガールズグループのプロデュースを担当していたTEDDYの色から脱却し、多様な挑戦と試みを通じて新しい世代の幕開けを告げた。
ヤン・ヒョンソク総括プロデューサーの「実力と音楽性」に対する強いこだわりが、メンバーたちの卓越した能力と結びつき、大きな成果を生み出したのだ。
BABYMONSTERの音楽をはじめ、クリエイティブ分野全般に直接関与したヤン総括は、BABYMONSTERの成功的なデビューを通じて、再びK-POP市場をリードする先駆者としての手腕を証明した。
さらに、BABYMONSTERに続き、今年下半期にはBLACKPINKの新アルバムとワールドツアーが予定されており、YGエンターテインメントの成長がどこまで広がるのか、多くの関心が集まっている。
(記事提供=OSEN)
◇BABYMONSTERとは?
YGエンターテインメントがBLACKPINK以来、約7年ぶりにローンチしたガールズグループ。韓国出身(ラミ、ローラ、アヒョン)、タイ出身(パリタ、チキータ)、日本出身(ルカ、アサ)の7人で構成された。各々が1000倍の競争を勝ち抜いてYGエンタの練習生として合流し、4年間、専門のトレーニングを受けた。2023年11月27日、デジタルシングル『BATTER UP』でデビュー。2024年4月には健康問題でデビューできなかったアヒョンがグループに合流し、1stミニアルバム『BABYMONS7ER』で“正式デビュー”した。
前へ
次へ