『コーヒープリンス1号店』『私の名前はキム・サムスン』などのドラマに出演した女優キム・ジャオクさんの実の弟で、生前にアナウンサーを務めたキム・テウクさんがこの世を去って4年が経った。
キム・テウクさんは2021年3月4日、自宅でこの世を去った。60歳だった。
1960年7月18日生まれのキム・テウクさんは、1987年にCBS公開採用アナウンサーとして活動を始めた。
その後、1989年にKBS第16期公開採用アナウンサーに合格すると、1991年からは同年より開局したSBS第1期アナウンサーとして活動。2014~2019年はアナウンサーチームの副局長を務めた。2020年に定年退職した後も、フリーランスでラジオ番組などに出演した。
そんなキム・テウクさんは、1950~1960年代に韓国の文化芸術界を風靡した詩人キム・サンファさんの息子であり、『コーヒープリンス1号店』『私の名前はキム・サムスン』など数々の名作ドラマに出演した女優キム・ジャオクさんの実の弟で知られた。
キム・ジャオクさんは2014年に肺がんでこの世を去ったが、その7年後に弟のキム・テウクさんも悲報が伝えられたことで、多くの追悼が寄せられた。なお、キム・テウクさんの死因は伝えられていない。
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