芸能事務所JYPエンターテインメントが、所属アーティストTWICEメンバーへのストーカー行為に対して強力な法的対応を取ると発表した。
2月26日、JYPは公式サイトを通じて「最近、特定の人物が妄想に基づいた不適切な内容や写真を含む手紙を無差別に送りつけ、メンバーの職場や住居周辺を執拗に徘徊している」と公表。これにより、当該メンバーはもちろん、その周囲の関係者にも深刻な精神的被害や不安が生じているという。
続いて「アーティストの身の安全を確保するため、警備体制をさらに強化し、状況を継続的に監視している」と説明するとともに、「ストーカー犯罪の処罰に関する法律に基づき、相手の意思に反して執拗に接近したり、不快感を与える手紙を繰り返し送る行為は、明確な“ストーカー行為”と見なされる。このような行為は、法律により厳しく処罰される可能性がある」と強く警告した。
さらに、「この行為は明らかにアーティストの意思に反するものであり、即時に中止することを強く求める」として、「このストーカー行為が続いた場合、一切の寛容や和解なしに、考え得るすべての法的手段を講じる」と断固とした姿勢を示した。
最後に、「いつもTWICEを応援し、愛してくださるファンの皆さまに心より感謝申し上げます。今後も所属アーティストの保護を最優先に考え、最善を尽くします」と伝えた。
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