女優チョン・ジョンソが、大谷翔平らメジャーリーガーの前で披露した“レギンス始球式”に言及した。
【写真】美貌がくっきり…チョン・ジョンソの“レギンス始球式”
ファッション誌『Harper's BAZAAR KOREA』のYouTubeチャンネルで2月24日に公開された動画には、チョン・ジョンソがゲスト出演した。
チョン・ジョンソは昨年3月17日、ソウル高尺(コチョク)スカイドームで行われた「MLBワールドツアー・ソウルシリーズ2024」のエキシビジョンゲーム、ロサンゼルス・ドジャース対キウム・ヒーローズの試合で始球式を務めた。
当時、彼女はドジャースのクロップド丈ユニホームにカーキ色のレギンス、白と青のニーハイソックスを合わせたスタイリッシュなコーディネートでマウンドに登場。スラリと引き締まったウエストはさることながら、レギンスからくっきりとあらわになった圧巻の美スタイルで野球ファンの注目を集め、「黄金骨盤」の愛称でも呼ばれた。
チョン・ジョンソは当時の始球式を振り返り、「個人的に始球式を一度やってみたいという願いがあって挑戦したが、こんなに話題になるとは思わなかった。本当に一生懸命始球式の練習をして、学習した状態で臨んだ」と伝えた。実際、彼女は始球式で完璧な投球フォームと安定したピッチングを披露し、観客から拍手を受けた。
この始球式は韓国国内だけでなく、日本やアメリカでも話題になった。日本のスポーツメディアは彼女の投球を「魅力的で可愛いファーストピッチ」と表現し、インターネット上で大きな反応を得たと報じた。
アメリカのメディアも、チョン・ジョンソの完璧な投球フォームとスタイルに注目し、「MLBファンを驚かせた」と伝えていた。
韓国国内でも、チョン・ジョンソの“始球式ファッション”は女優クララが2013年に韓国プロ野球で披露した「レギンス始球式」を想起させるとし、話題となっていた。
◇チョン・ジョンソ プロフィール
1994年7月5日生まれ。幼いころからカナダと韓国を行き来し、カナダで中学校を卒業し高校の途中で韓国に帰国した。演技のスクールに通いながら、事務所を見つけた。事務所との契約から3日後に『バーニング 劇場版』の主演に抜擢され、華々しいデビューを飾る。その後、Netflix映画『ザ・コール』でヨンスク役を演じ、新人らしくない演技力で話題となり、Netflix『ペーパー・ハウス・コリア:統一通貨を奪え』でトーキョー役を演じて、知名度を上げた。
前へ
次へ