俳優キム・ムジュン(26)が新ドラマ『キスを無駄にしてしまって』(原題)に合流する。
1月24日、所属事務所9atoエンターテインメントによると、キム・ムジュンは韓国SBSの新ドラマ『キスを無駄にしてしまって』への出演が決まった。
『キスを無駄にしてしまって』は生計のため、子持ちの母親として偽装就職した独身女性と、彼女を愛してしまったチーム長の悩みを描いたラブコメだ。
先立って、女優アン・ウンジンとチャン・ギヨンのキャスティングが伝えられた。そんななか、勢いのある新人俳優として浮上中のキム・ムジュンも合流し、完璧なラインナップが完成した。
劇中、キム・ムジュンは、コ・ダリム(演者アン・ウンジン)の20年来の親友であるキム・ソヌ役を演じる。
ベビースタジオの社長キム・ソヌは、6年前に妻の浮気が原因で離婚し、一人で息子を育てるシングルファザーだ。コ・ダリムのために喜んで偽装夫になり、ドラマを深く導いていく見通しだ。
キム・ムジュンはドラマ『恋人~あの日聞いた花の咲く音~』を通じて、「2023 MBC演技大賞」男子新人賞を受賞するかと思えば、『時速493キロの恋』『今日も申し訳ありません』(原題)、日本ドラマ『ブラックペアン シーズン2』まで、多彩なジャンルで活躍した。
それだけでなく、少年美に満ちたビジュアルと183cmという高身長で、女性陣の心を射止めているキム・ムジュン。お茶の間に帰ってくる新たな姿に注目が集まる。
なおキム・ムジュンが出演する『キスを無駄にしてしまって』は今年、韓国SBSで放送される予定だ。
(記事提供=OSEN)
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