女優のソン・ユジョンさんがこの世を去って2年が過ぎた。
ソン・ユジョンさんは2021年1月23日に、26歳という若さで亡くなった。悲報は2日後に伝えられ、彼女の側近は当時、「とても残念だ」と伝えていた。
また、同側近は「故人にどんな悩みがあったのかは正確には分からない。芸能界デビューしてから、かなりの時が経ったが、まともに活躍することができず悩みが大きかったようだ。生活に対する困難を吐露したこともある」と明らかにした。
ソン・ユジョンは1994年生まれで、コスメブランドのモデルに抜擢されたことをきっかけに、2013年に芸能界デビュー。その後、同年のドラマ『黄金の虹』で女優活動を始めると、『願いを言ってみて』(14~15)、『恋するレモネード』(17)、『私の名前へ』(19)の、計4作品に出演している。
亡くなる2年前の2019年には、人気タレントが多数所属するSUBLIMEアーティストエージェンシーと専属契約を結んでいた。
ソン・ユジョンさんの訃報から4年が過ぎた今も、知人やファンは彼女のSNSアカウントに追慕コメントを寄せている。
知人たちは「ユジョンに会いたい」「大好きだよ」「1月がまた、こんなに早く巡ってくるなんて。愛してる」「私たち、もう30歳だね。見ているだろうけど、1人2人と結婚しているよ。不思議でしょう?」などと呼びかけ、ファンもまた「会いたいです」「謹んで故人の冥福を祈ります」「まぶしく輝いていた、あなたが懐かしい」「もう4年も経ったというのが信じられない」とコメントを残している。
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