既婚俳優との不倫を認め、日本のテレビ業界から事実上の“退出”となった女優の唐田えりかが、ドラマに出演して議論が巻き起こっている。
【注目】“不倫騒動”の唐田えりか、以前から韓国で知名度が高かった理由
唐田えりかは韓国でもドラマ『アスダル年代記』に出演し、有名になった日本女優の1人だ。
複数の日本メディアは3月30日、「唐田えりかが3月29日、NHKBSプレミアムのスペシャルドラマ『金魚姫』に出演した」「ドラマに登場するのは約2月半ぶり」と報じた。
短い出演だったものの、放送された直後から「なぜこの時点で出なければならないのか」「国民の受信料で運営されているNHKはキャスティングを慎重にしろ」「NHKは不倫は出演OKってことか」などと非難が殺到している。
先立って唐田えりかは1月、俳優の東出昌大との不倫説が報じられ、大きな騒動となった。東出昌大は女優の杏と結婚し、3人の子供の父親でもある。
2人は不倫の事実を公式に認めて謝罪したが、批判は続いた。そのため唐田えりかは出演していたドラマ『病室で念仏を唱えないでください』からも降板となった。
しかし今回、2カ月半ぶりにドラマに登場。放送関係者は、「関連の撮影分は不倫報道より前に撮影された」とし、了承を求めていた。
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