デビュー10周年を迎え、再結成を発表したGFRIENDの新曲誕生秘話が公開された。
【写真】「愛してるよ」GFRIEND、突然の“再会SHOT”
GFRIENDは去る1月6日、スペシャルアルバムのタイトル曲『Season of Memories』の音源を先行公開した。
これに先立ち、彼女たちは1月4日と5日に福岡で開催された「第39回ゴールデンディスクアワード」で『Season of Memories』のパフォーマンスをサプライズ披露した。同曲のパフォーマンス映像は、今年授賞式に参加した歌手の中で最も高い再生回数を記録している。
GFRIENDと所属事務所のSOURCE MUSICは、このような熱い声援に応えるため、新曲制作ビハインドを聞かせてくれた。
6人のメンバーはデビュー10周年を迎え、ファンに大切な思い出をプレゼントしたいという気持ちで、忙しい日程にもかかわらず、グループ活動を優先して一堂に会し、互いにフィードバックを交わすなど和気あいあいとした雰囲気で『Season of Memories』を完成させたという。
GFRIENDはSOURCE MUSICを通じて、「この歌はただBUDDY(GFRIENDファン)のためだけに作った曲だと自信を持って言える。初めて聞いた時、グループの特徴をよく生かした曲だという気がしたし、歌詞のあちこちに私たちの叙事が溶け込んでいて感動した。この感情がファンの方々と大衆の方々にもそのまま伝わることを願う。メンバーを全面的に信頼し、強みをよく引き出してくれたSOURCE MUSICを含むすべての制作チームに感謝する」と伝えた。
制作陣はGFRIEND特有の溢れる感性を生かすために心血を注いだ。
本格的な作業に先立ち、過去のアルバムはもちろん、デビューステージ、コンサート映像など10年の軌跡を振り返りながら制作を行った。GFRIENDのために再び集まったノ・ジュファン、イ・ウォンジョンプロデューサーは、「デビュー10周年プロジェクトを提案された時、心構えから違った。“GFRIENDだけが見せることができる良い音楽を作ろう”と誓った。有意義で幸せで感謝すべき作業だった」と感想を伝えている。
曲のタイトルとテーマは、ファンとの思い出と密接につながっている。
『Season of Memories』は、GFRIENDが初めて開催したコンサートでBUDDYが準備したスローガンイベントの文章「君たちの優しい季節の中で永遠に共にする」からインスピレーションを受けたという。
また、K-POPファンの心を虜にした美しい韓国語歌詞にもチームの軌跡が感じられる。
「時計の針が夜を切りながら」という歌詞は、『Rough』と『Time for the moon night』が連想され、「ついに君を見つけたんだ」という歌詞は、『Crossroads』が思い浮かぶ。このように新曲の随所にこれまでの作品を呼び起こす歌詞を盛り込み、特別な意味を加えた。
なお、GFRIENDのデビュー10周年を記念するスペシャルアルバム『Season of Memories』は1月13日18時に正式リリースされる。
(記事提供=OSEN)
■【写真】「ナチスを連想させる」ソウォンの“マネキン恋人ショット”が炎上
前へ
次へ