ジェジュンが設立した芸能事務所iNKODEエンターテインメントが、日本を含む5カ国でグローバルオーディションを開催する。
iNKODEエンターテインメントは12月16日、公式SNSなどを通じてグローバルオーディション「2025 iNKODE GLOBAL AUDITION」の開催決定を発表した。
iNKODEエンターテインメントは2025年1月11日より、韓国6都市(ソウル、大田、大邱、光州、釜山、済州)、日本2都市(東京、大阪)、中国2都市(北京、上海)、タイでグローバルオーディションを開催するという。
今回のオーディションを通じて、iNKODEエンターテインメントは事務所初のボーイズグループのデビューを目標に掲げているという。そのほか、次世代のK-POPをけん引する人材を抜てきする予定だ。
また、グローバルオーディション開催決定に際し、過去にボーイズグループWanna One出身で現在はAB6IXメンバーのイ・デフィやパク・ウジンらを発掘した芸能事務所BRANDNEW MUSICのブランニューミュージックのコ・プロデューサーを務めたチャン・ユジン本部長が、iNKODEエンターテインメントの新人開発総括を務めることも明らかになった。
そのため、iNKODEエンターテインメントが新たに輩出する次世代のK-POPスターに対する注目がさらに高まっている。
今回のグローバルオーディションは、16日18時から全世界同時事前受付がスタート。2005年から2015年の間に生まれた人であれば、性別や国籍を問わず誰でも応募することができる。応募の際は、歌、ラップ、ダンス、ビジュアルから一つの分野を選択しなければならない。
グローバルオーディション「2025 iNKODE GLOBAL AUDITION」に関する詳しい内容は、iNKODEエンターテインメントの公式ホームページなどで確認できる。
なお、iNKODEエンターテインメントは東方神起、JYJ出身のジェジュンが2023年4月に設立した芸能事務所。ジェジュンは同社のCSO(最高戦略責任者)を務めており、今年10月にデビューした7人組ガールズグループSAY MY NAMEのプロデュースも手掛けた。SAY MY NAMEでは元AKB48、IZ*ONEの本田仁美がリーダーを務めている。
このほか、iNKODEエンターテインメントにはソ・ウヌ、イ・ジフン、チョン・シヒョン、ソン・ウジュなどの俳優、オ・ジユル、ソン・ジウ、チン・ユチャンなどの子役が所属している。
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