BTS・ Vがキャロルソングでビルボードのメインチャート「ホット100」にチャートインする快挙を成し遂げた。
12月17日、米ビルボードが公式SNSに公開したチャート予告によると、Vとビング・クロスビーのデュエット曲『White Christmas(with V of BTS)』が「ホット100」(12月21日付)で93位を記録した。
先週、パク・ヒョシンとのデュエット曲『Winter Ahead(with PARK HYO SHIN)』が99位でチャートインしたのに続き、2週連続での「ホット100」チャートインだ。これで、Vは今年の冬にリリースした楽曲を全て「ホット100」にチャートインさせた。
また、Vは今年だけでデジタルシングル『FRI(END)S』『Winter Ahead(with PARK HYO SHIN)』『White Christmas(with V of BTS)』の3曲を同チャートにチャートインさせた。公式的な活動なしに収めた成果という点で、Vの人気がうかがえる。
なお、去る6日に公開された『White Christmas(with V of BTS)』は、1942年に発表され、現在まで全世界で愛されているビング・クロスビーの名曲『White Christmas』の一部をVだけの感性で再解釈して歌唱した曲で、2人のバリトンボイス(低くてずっしりとした男らしい声)が美しく調和し、世界中のファンから好評を得ている。
(記事提供=OSEN)
◇V プロフィール
1995年12月30日生まれ。韓国・大邱広域市出身。本名キム・テヒョン。身長179cm。2013年にBTSのメンバーとしてデビューし、グループ内ではサブボーカルを務める。“美少年”と呼ぶに相応しいビジュアルとのギャップを感じさせる低音ボイスが特徴で、ボーカルラインの中でも主に中低音パートを担当している。優れたビジュアルが世界的に評価されており、映画情報サイト『TC Candler』が発表する「世界で最もハンサムな顔100人」の上位にたびたびランクインしている。兵役のため2023年12月11日に入隊し、除隊は2025年6月10日を予定している。
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